不調知らずでいつも元気! 健やか女子たちのヘルシー習慣6つ

2017.04.28

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新しい生活が始まり、ストレスや疲れも出やすいこのシーズン。でもふさぎ込む様子を見せず、いつも元気で笑顔でいるためにはどうすればいいのでしょう? 日頃から自分の心身のメンテナンスをしっかり行い、健康的な生活を送っている健やか女子たちのヘルシー習慣を見習ってみましょう! いつもハツラツとしていてパワーが溢れている……そんな女子たちが日々実践していることって?


1. 自分なりのストレス解消方法を確立している

今の世のなか、ストレスは皆無! なんて人はほとんどゼロ。でもそのストレスをものともしないくらい元気でいられる人は、自分のストレスをきちんと理解し、うまく発散する方法を見つけ出しているのです。たとえば

・ 自分の限界を知っているので無理せず、休みが必要なときは休む
・ 運動やエクササイズでよく体を動かす
・ 普段は仕事人間な分、週末は趣味に没頭して仕事から完全に離れる

などなど。ただ漠然と過ごすのではなく、心身にストレスを貯め込まないよう心がけてみましょう。

2. 毎朝達成すべき“ゴール”を設定したり、夜にうれしかったことを記録しておく

日々鬱々としている人と、何事も気楽に楽観的に考えて過ごす人とだったら、後者のほうがストレスも少なく、前向きなメンタルで過ごすことができます。そんな精神状態が体にも伝わり、健康で病気を寄せつけない体質を作ってくれるともいえるでしょう。
そのために効果的なのが、朝に“今日成し遂げたいこと”をゴールとして設定し、目的意識をはっきりさせて過ごすこと。そして1日の終わりに、“今日感動したこと、うれしかったこと”などのポジティブ体験をいくつか箇条書きで記録しておくこと。このふたつです。
どんなにささいなことでもなにかをやり遂げたという達成感、そしてポジティブ体験を書き留めることで得られる“今日はいい日だった”という満足感。このふたつが味わえるようになると、日々の漠然とした不安から解消され、楽観的な気持ちで過ごせるようになります。

3. 休日も寝だめなどせず、毎日規則正しい生活を心がける

寝不足や夜更かしは体内時計を乱すだけでなく、精神的にもストレスフルな状態になりやすくなります。自然のリズムに沿って生活するのがヘルシー習慣の鉄則。だからできるだけ規則正しい生活を心がけ、毎日決まった時間に起きたり、就寝したりするようにしましょう。
平日が忙しい分、休日にどかっと寝だめする人も多いのですが、これもかえって睡眠サイクルを乱す原因になることも。毎日6~7時くらいに起きて、カーテンを開けて朝の日光を浴びて体内時計を正常に機能させることを意識してみて。朝の爽やかな時間に読書やヨガなど、心が落ち着くものをやってみるのもおすすめです。

4. いわゆる“ダイエット”はしない

ハッキリいえることですが、いつも元気な健やか女子たちはいわゆる“ダイエット”に励んだりしません。というより、励む必要がないというべきでしょうか。日頃から栄養バランスのとれた食生活をし、体も動かしているおかげで、ほどよくスリム体型をキープできているので、わざわざ変わったことをする必要がないというのが本音です。
とはいえ1週間に1度くらいは体重計にのってチェック。理想体重より太っていれば、食事に気をつけたり、運動量を増やすなどしてセルフコントロールできるのです。

5. “デジタルデトックス”を意識している

情報収集やSNSなどに夢中で気づけばずっとスマホをいじってた……なんて経験がある人も多いはず。
でもその時間にできたことって実はいっぱいあるのではないでしょうか。それにSNSもやりすぎると、友だちのリア充アピールが気になったり、元カレへのストーキングが始まったり、ネガティブな部分も出てきます。
自分にとって必要のない情報をシャットアウトするためにも、スマホやタブレットに向き合う時間は意識的に制限してみましょう。じっくり料理をしたり、お部屋をきれいにお掃除したり、外に出て散歩してみたり……。そんなふうにリアルに生活を楽しむ大切さを、健やか女子たちは知っています。

6. 日々簡単なストレッチをすることで体の柔軟性をキープしている

ハイヒールで長時間歩いたり、デスクワークでずっと座っていたり、オトナ女子の日々の生活は体がカチコチに凝り固まってしまう要素がたくさん。でもそれが猫背や足のトラブルにつながり、体の不調を招くことにもなりかねません。
1日の始まりや終わりに、ストレッチで柔軟性をつけ、そしてできる部分はマッサージなどもしてしっかり体をいたわりましょう。ストレッチだけでなく、ヨガのポーズをいくつかとり入れてみるのもおすすめです。自分の体とじっくり向き合う時間をもつことがなによりのセルフケアになります。

▽ 参考雑誌(海外雑誌):『Good Health』

2017.04.28

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。