新人指導で実感!? ジェネレーションギャップを感じた瞬間3選
間もなく新年度をむかえます。はやくも新人研修が始まっている職場もあるようですね。Googirl世代の皆さまくらいの年齢になると、新人指導を一任されることも増えてくると思います。初々しい新入社員の指導をしながら、「私も新入社員の頃はこんなに初々しかったんだよなぁ~」なんて懐かしく思いつつ、先輩として一生懸命指導に励むこともあるでしょうけれども、指導をする立場になると改めて突きつけられるのが“年齢差”というもの! それでは、新人指導をするにあたりジェネレーションギャップを感じたエピソードをいくつかご紹介していこうと思います。
【ep.1】 フロッピーディスクってなに?
「パソコンの上書き保存のマークってたいていフロッピーディスクの絵じゃないですか? 今時の若者はフロッピーディスクを知らないんですよね。でも、毎回毎回フロッピーディスクのことから教えなければいけないのは、とても大変(笑)」(事務/30歳/女性)
▽ あぁ、なんと! 今の若い世代はフロッピーディスクを知らないんですね。たしかに、パソコンのデータを保存するものといえばSDカードやUSBスティックですものね~。
【ep.2】 説明に対してダメ出し!?
「LINEで仕事の質問をしてきた新人ちゃん。彼女が悩んでいる状況がわからなかったので、写メを送ってと頼んだら『写メって写真のことなんですね! わからなくてググったので時間がかかりました』と文句を言われたんです。休日返上でわざわざ教えてあげたのに! それにしても、今は“写メ”とは言わないんですね」(不動産/27歳/女性)
▽ なるほど……たしかにLINEとメールは別物ですものね。
そういえば写メという言葉は、2000年頃に発売されたカメラ付き携帯で送れるようになった写メールの略称でした。そもそも、ガラケーになじみが薄い世代にしてみれば写メの意味がわからなくても当然なのかもしれませんね。
【ep.3】 はじめての固定電話に戸惑う!
「会社の電話を使ったまま放置(受話器が本体の横に置かれていた)した後輩。問い詰めると、固定電話を使ったことがなかったのだそう。スマホ、スカイプ世代ってこんな感じなんですね。びっくりです」(事務/31歳/女性)
▽ 固定電話を引かないお宅も増えていますからね~。スマホは画面に触れるだけで通話を終了することができますから、そもそも受話器を戻すという概念がないのでしょう。まさにジェネレーションギャップ!
今も昔も、いつの時代だってジェネレーションギャップは存在しているのですが、わかってはいても、いざ直面してみるとなかなか大変なものだったりして……。年齢差というのは、なんとも厄介なものですね。
皆さまは若い世代と接する、どのようなときにジェネレーションギャップを感じますか?