給料日前はいつも赤字! お金の貯まらない女性がやっている3つの行動
給料日前は決まって赤字になる、という人も多いのではないでしょうか。しかも、そんな女性に限ってポイントカードやセールなど、本当は損をすることを得だと思ってどんどんとり入れてしまっていることが多いのです。今回はお金の貯まらない女性がやっている3つの行動をお伝えしていきます。
お金が貯まらない女性の3つの行動
その1: ポイントカードを使いこなす
女性の財布の中に必ず入っているのがいくつかの店舗のポイントカードです。「ポイント5倍デー」などポイントの数字が大きくなるほど、「ポイントが貯まってお得」と感じる心理が働くため、財布のヒモも緩みがち。ポイントが貯まるからと、目的以上の買い物をしてしまい、結果無駄遣いになります。
ポイントはあくまでもオマケです。ポイントを貯めることを目的にしない方が賢明ですし、ポイントを貯めるために「あと〇円」と買い物をするのは本末転倒ですよ。お金持ちの人はポイントカードを持たないことが多いです。それはお金があるからではなく、こうしたポイントに踊らされて無駄遣いをしないからです。
その2: 値札に踊らされている
セールやアウトレットが大好きな女性にありがちですが、たとえばスーパーの野菜売り場でトマトが「1個150円、5個セットで600円」なら1個買うよりもまとめて買った方が断然お得! と思わずカゴに入れてしまっていませんか?
家族全員が大のトマト好きならお買い得ですが、ここで大切なのは本当に5個も必要なのかということ。買ったはいいけど食べきれず、結局腐らせてしまった……ということもあるのでは? まさに値札に踊らされていますよね。
「今から30分間、レジにて10%オフ」というタイムセールも同様です。30分限定といった時間を制限されると、人間は急がなきゃという気持ちになりますが、この焦りが金銭感覚を狂わせるので要注意です。
そして8,000円もするバッグが半額以下……「お得!」と買ってしまうパターンも。本当に探していたバッグが安くなっていたらラッキーですが、そうではなく安さに釣られて買った場合、すぐに飽きることが多く結局無駄遣いになります。
その3: 「無料」に弱い
無料サービスには必ず裏側に意図があると思って冷静に考えましょう。ネット通販で「○円以上購入で送料無料」の場合はお店が送料を負担してくれてお得だと感じますが、実際は送料も含めての価格設定だったりします。
好きなブランドショップで「○円以上でノベルティプレゼント」というのも同じ。ひとつの値段が安くないからこそ、オマケにつられず、本当に欲しいものを冷静に見極めて買い物をしないといけません。
またスーパーの出入り口などでよくある「アンケートに答えたら粗品をプレゼント」というのも、結局アンケートに書いた個人情報に後日勧誘の連絡が何度もあったという知り合いもいます。
タダよりも怖いものはない……という昔ながらの言葉には必ず意味があるのです。
いかがでしたか? お金が貯まらないという人には必ず理由があるのです。もしひとつでも当てはまっていたら今後も貯まらない可能性大! 少しずつこれらの行動から遠ざかるようにしていくことで、お金とのご縁が深まりますよ。