上司に好かれる賢い女性の接待メソッド
こんにちは、渡辺早織(@w_saori)です。
大人になると増えてくるのが先輩や上司とのご飯会。とくに社長クラスの人を接待……となると、どのように接していいのか悩みますよね。私もあまり得意ではありません。できれば円滑に、いいイメージを持ってもらえるよう努めたい。
上手に立ち回っている人は一体どんなことをしているの!? そんな人たちを観察してまとめてみました!
情報収集する癖をつける
まず、相手がどんな人なのかを調べましょう。誕生日・出身地・趣味・好きな食べ物など……。事前に調べておくことで共通点や話題を見つけることができます。相手も、自分のことを知ってくれているんだと嫌な気持ちはしませんし、しっかり勉強してくる人なんだと好印象をもってもらうことができます。
自分の役割を知る
その場のご飯会のメンバーを見て、自分は今日どんな役回りなのかを判断します。先輩がたくさんいるならご飯を取りわける……。はたまた盛り上げる係なのか、きき役に徹するのか……など、その日のメンバーに合わせて自分がすべきことを判断できるといいですね。
相手の話したいことを探る
なにを話せばいいかわからないと、つい自分の話をしてしまいがちです。しかし、ファッションに興味のない人にファッションの話をしても相手は面白くありませんよね。この人はどんなことを話したいのか、よく探っておきましょう。相手が話し出すより先に「お仕事の話をきかせてください」などと先手を打てたらベストです。
いつもの倍のリアクションをする
いざ相手のお話をきいたところで、興味のなさそうな相づちを打ってはいけません。むしろ興味がない・あまりわからない場合こそ、自分がしようと思った倍のリアクションを心がけると、それが実は相手にとってちょうどよかったりします。
笑うときは思いっきり笑い、驚いたときはしっかり驚くリアクションを。おおげさかなと思うくらいが適度だったりするのです。
自己紹介をしっかりする
相手の話をたくさんきいたあと、興味を持ってもらえたら次は自分のことをきかれるかもしれません。そんなときに自分はどんな人間なのか、興味があることや今後やりたいこと……そんなことを面白く伝えられたらいいでしょう。また最初に自分の名前を名乗るときは、さらっと話すのではなく相手の記憶に残るようにしっかりと伝えましょう。
敬語を正しく使う
どんなに話をきけたり話せたりしても正しい日本語を使えていないと台無し。正しい敬語で話すことができれば相手の印象にも残るはず。面倒くさがらずにきちんと丁寧に話すことを心がけましょう。
いつもより笑顔で
最終的にはやはり愛嬌があるかが大切です。笑っている人を見て嫌な気持ちになる人はいません。多少のことも大目に見てもらえるでしょう。
いかがでしたか? 上記のことが上手な人を見習って、いい人付き合いができる人になりたいですね。