仕事はできるけど性格キツイよね……と思われる働き女子の特徴
仕事はできるけど性格がキツイ。こういう方って損だと思うのですよね。チームで仕事を進めていく場合“やりづらくて仕方ない”と、そんな風に思われているとしたら、あなたの能力も人の目には半減して映ってしまいます。
ある程度、経験を積むとついつい上から目線でものを言いがちですが、あなたは当てはまるところはありませんか?
1. 無言の圧力女子
誠実に受け止めてくれているのかもしれませんが、相づちなどの反応がほとんどないと、なにを思われているのか? とか、どう受け止められているのか? などと相手にとっては不安な印象を与えてしまいます。
これは同じく無表情であっても同じことですが、伝えても反応がないと、互いに事務的になってしまいますよね。もちろん仕事を仕事と割り切って私情を挟むべきではないと思いますが、お互いに気持ちよく働ける環境をつくっていきたいのであれば気をつけたいポイントです。
オーバーリアクションや愛想笑いをする人の方がまだマシだと思われるほど、印象の悪いタイプの女子です。
2. お説教女子
部下がなにかミスをした場合には、もちろん指摘して改善するような指導をしなくてはなりませんが、適切な場面ではないときにまで、あれやこれやと口を出されると当然、煩わしがられます。この本人が“よかれ”と思ってやっていることというのは、受け止める側との温度差がけっこうある場合が多いので気をつけましょう。
また、伝え方ひとつで随分印象が異なるので、どうしてもお説教したいのであれば、その後のフォローも行わなくてはなりません。言うだけというのは、単なる文句でしかないので親身になってあげたいのであれば、そこまで面倒をみてあげるようにしましょう。
3. 話の腰を折る女子
相手が話しているにも関わらず、腰を折るタイプの女子ってけっこういるのですよね。途中から自分の話に持っていってしまうというか、要はちゃんと話を最後まできけないタイプの方です。自分に置き換えて、ひとつの例として話をするのはわかりやすいと思いますが、そのまま自分の話に持っていくということは、結果的に自己中ということになります。
また自分のときは「こうだった」から「こうに違いない」と断定されてしまうと、ほかに選択の余地がなくなってしまいます。否定するなら、いくつかの代替案を提案しなくてはなりません。否定だけしておいて「あとは自分で考えなさい」というのであれば、わざわざあなたに相談しにくることはなくなってしまうでしょう。
いかがでしたか? 確かに自分が話を持ち掛けるとして、上記のようなタイプをわざわざ選びませんよね。あてはまるところはありませんでしたか? 仕事に自信がついてくると、先を見越して判断することが多くなりますが、相手にとって煙たがられる存在にはならないよう心配りを忘れずにいたいものですね。