自分の人生の方向性がわからなくなったときに問いかけたい5つの質問
忙しい毎日を送っていても、人生が充実しているとは思えないときってありますよね。そういうとき、自分の人生が今後どうなるのかわからないなと、ふと不安に思うことも。今回は自分の人生がどこに向かっているのかわからなくなったときに問いかけたい自分への質問をまとめてみました。
子どものころの自分は今の自分を誇りに思う?
もし、子ども時代にあなたが今の自分を見たら「すごいね!」と言ってくれるでしょうか? こう考えることによって、子どものころ目指していた、もしくは憧れていた大人像を思いだすことができます。もちろん、理想通りの大人にはなれないかもしれません。けれど、思いだすことで今の自分のなかで改善するべき点を見つけることができるはずです。
毎月最も楽しみにしていることは?
通常の1か月のうちであなたが最も楽しみにしていることはなんでしょうか? また、1日のルーティンのなかで1番楽しみにしていることは? 楽しい予定があると、それに向かって頑張れたりするもの。楽しみにしていることがまったくないというあなたは、今すぐにでも前からやってみたかったこと、行ってみたかったお店を予約してみてはどうでしょうか?
生活レベルは上がっていっている?
あなたの生活レベルは上がっていっていますか? 一生懸命働いて、お給料が上がったので以前よりも良い部屋に引っ越しをしたというわかりやすいものでもいいですし、以前よりもお酒を飲む量を減らして健康に気をつかうようになったとか、新しいスキルを身につけるために習いごとをスタートしたとかでもいいんです。
ここ数か月、数年の間に自分の生活が向上したといえるものを見つけてみましょう。もし見つからなければ、今すぐにでも始められそうなことを考えてみてください。
なにが1番自分を幸せな気分にさせてくれる?
どんなことがあなた自身を幸せな気分にさせてくれますか? 恋人があなたに「好きだよ」と言ってくれたとき? おいしいごはんを食べているとき? 本を1冊読み切ったとき……? 自分が幸せな気分になれることを知っておくことで、落ち込んだりしたときにもその気持ちを取り戻すことが少し簡単になります。
自分のことを好きだといえる?
あなたは自分のことを好きだといえますか? あなたは自分自身と友だちになりたいなと思ったり、恋人になりたいなと思いますか? もしそう思えなければ、どうすれば自分自身がそう思えるようになるのか考えてみましょう。
たとえば、初対面のときに緊張してどうしてもネガティブな話をしてしまいがちだとか、話のネタが見つからなくて黙ってしまうとか。そういうことがわかっているのならば、どんな人に対しても使えるポジティブなネタを常にあらかじめ準備しておくようにすればいいんです。
▽ 参考記事(海外サイト):31 Questions To Ask Yourself When You Have No Idea Where Your Life Is Heading