有能なお働き女子になるために! 決してやってはいけないミステイク6つ

2017.02.06

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働き女子の皆さま、毎日お疲れさまです。どんな仕事でも日々プライドと責任感を持って仕事にとり組む女子はやはりカッコイイ存在。だからこそ、余計なストレスや心配を抱え込まず仕事にフォーカスできる有能な人材になりたいですよね。そこで今回は、気をつけたいミスについてまとめてみました。
誰でもミスを犯してしまうときはありますが、できれば避けたいもの。そのためにも決してやってはいけないミスにくれぐれも注意しましょう。


決してやってはいけないミステイク6つ

1: すべての人に喜んでもらおうと極端に気を遣う

お仕事のシーンだと、すべての人に気に入ってもらおう、喜んでもらおうと過剰に気を遣う人も多くいます。とはいえ、誰もが人それぞれ独自の基準や価値観を持っているので、すべての人を100%フルに喜ばせることはほとんど不可能と言ってもよいもの。多くの人に気を遣うのはかえってストレスの原因に。それよりも自分に求められている仕事そのものに意識をフォーカスして。

2: 正しいやり方はこれしかないと思い込み、考えが硬直的になってしまう

その人が有能かどうかは、肩書や職歴よりも、そのときどきの状況にどれだけ素早く的確に対応できるか、ということが大きいのです。ほんとうに有能な人はどの職種、業種に就いても一定以上の成果を上げることでしょう。そのために大事なのは、仕事がうまくいっている時でも“これが一番のやり方”と決めつけ、ほかのやり方を排除したりしないこと。
常にほかのやり方、他人や他社のやり方にも目を向け、いざというときは柔軟に変化・対応できるしなやかさを身につけたいものです。

3: まわりの人々を自分の価値観だけで判断し、好き嫌いを決めてしまう

一般的に言って、女性は共感力や感受性に優れていますが、その反面、感情そのもので他人を判断してしまうという短所も見られます。「あの人、なんだか感じ悪い」「あの人はきっとこういう考えをするに違いない」なんて自分の感性や価値観だけで判断してしまうのは、社会人としては心もとない態度です。自分とは合わなさそうな人も、「へえ、世の中にはそんな考えの人もいるんだなあ」と一歩引いた態度で眺められるくらいの余裕を持っておきましょう。

4: 非現実的なゴールや目標を設定し、自分を必要以上に追い込んでしまう

真面目、努力家、どれも素晴らしい美徳ですが、そんな人ほど周囲の期待に応えようと、非現実的なゴールや目標を自らに課し、かえって追い込んでしまうことがあります。とくに責任感の強い人や控えめな人ほどその傾向があるのでくれぐれも気をつけて。“上”を目指すことも大事ですが、それ以上に自分のことをよく知り、どんなふうに能力を発揮するのが自分にとってベストなのか、考えることも忘れてはいけません。

5: 何事もすべて自分で答えを見つけ出さなくては……とほかの人に助けを求めない

仕事を任されているのに、他人に助けを求めるなんて、自分の能力のなさを宣言するようなもの……と思い込んでいませんか。でもそうやって袋小路にはまり込んだり、無駄にエネルギーや集中力を消耗してしまっては誰のためにもなりません。
自分の能力で手に負えないときは、速やかに上司や同僚の力を借りていいのです。スタンドプレーの人より、チームワークを発揮して課題を乗り越えていける人のほうが、まわりは有能な人と判断してくれます。

6: 長時間労働=仕事熱心と思い込み、睡眠や食生活など生活スタイルを犠牲にする

「朝一番に仕事場について、夜は遅くまで最後まで残る」のが仕事熱心なんて“ザ・昭和”な考えは完全にやめましょう。仕事でハイパフォーマンスを維持するためには、十分な睡眠や健康的な食生活、そして適切なストレス解消法が欠かせません。残業の少ない欧米諸国では、定められた勤務時間で最大限の生産性を発揮するためにも、定時で帰り、睡眠や家族と過ごす時間で自分をリセットする時間を大切にしようと考えられています。

お仕事をするうえでミスをするのはある意味避けられませんが、そんな失敗体験からなにかを学ぶことも大切でしょう。上記の6つはキャリアが長い人でもときにはまり込んでしまうミス。うまくいっているときでも気を引き締めて、そんなミスを防ぎ、有能なお仕事女子になっていきたいものです。

2017.02.06

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。