今年こそ貯める! 挫折知らずの貯金ができる人になるたった2つのルール
こんにちは、渡辺早織(@w_saori)です。
新年を迎えて、気持ち新たに目標を立てている人も多いでしょう。そのなかで「今年は貯金をする!」と掲げた人もいるはず。働く女性なら他言せずとも、貯金について大多数の人が考えているでしょう。
「でも貯金ってつらくて、コツコツ続かない……」「ひょんなことで挫折してしまう」「そもそも日々の生活費で手一杯」――などのさまざまな理由で今まで貯金ができなかった人。
しかし! 考え方を変えるだけで、楽しく、そして意外にも挫折なく! 貯金はできるのです!! そのシンプルなルールはたった2つ。今から見ていきましょう。
挫折知らずの貯金ができる人になるたった2つのルール
【ルール1】急な出費を減らす
まず1つ目は、「急な出費を減らす」。急な出費とは冠婚葬祭をはじめ、突発的に欲しくなった化粧品や洋服など毎月絶対的にかかるわけではないお金すべてを指します。そもそも貯金の金額はどのように設定していますか?
多くの人は、「収入-出費=貯金」と考えるかもしれません。急な出費とは冠婚葬祭をはじめ突発的に欲しくなった化粧品や洋服など毎月絶対的にかかるわけではないお金すべてを指します。しかしこれでは急な出費が続いた時に予算と合わなくなり挫折してしまうことに。
そう、急な出費は貯金という大きな目標全体を諦めさせてしまうパワーがあるのです。毎月大きな突発的な出費は避ける――とてもシンプルですがそれがじつは貯金を成功させるコツなのです。またどうしても出費は発生してしまいますから、挫折しないために貯金額をぎりぎりに設定するのではなく、あらかじめお釣りがくるように設定した貯金額を先にひいて考えることが大切。その場合、「出費-貯金=好きに使っていいお金」のような式になります。
「貯金のためにいくら残さないと……」という考え方ではなく、ある程度貯金したらもう好きに使っていい! という考え方に変えると楽しく貯金ができます。
【ルール2】「節約」ではなく「貯金」する額を考える
そして2つ目は、どこで節約するかではなく、いくら貯金するかと考えること。たとえば、
・ 食費をおさえるためにランチをお弁当にする
・ 美容代はひと月5,000円
というふうに「どこで節約するか」を決めると、残業が続きお弁当を作れなかったときや、化粧水と乳液が同時に切れてしまったときなど、どうしてもかなわないときがあります。そうすると失敗体験になってしまい貯金が続かない原因に。
なので、どこで節約するかではなく「いくら貯金するか」を決めてすべてに帳尻をつけながらやりくりをすれば成功体験へと変わるのです。
もちろん貯金する金額はいくらでもOK! 一年間での希望貯金額を12で割ってもいいですし、とりあえず1万円からでも貯金を続けることで自信がつきます。
ダイエットと同じで、がまんガマン……と思うとつらいですから、いかに楽しくやるか、できたときにどんなご褒美を用意するか。そう考えながらやることがじつは貯金成功への近道なのかもしれません!
私もがんばろうと思いますっ!!