お金が貯まる人がしていること、貯まらない人がしていること!
日々コツコツお金をやりくりして上手に溜める人と無理して節約しているのになぜかお金が貯まらない人、お金を溜めようとする目標は同じなのになぜ結果が異なってしまうのでしょうか。それはお金が貯まる人がしていることと、貯まらない人がしていることにこんな違いがあるからでした! 頑張っているはずなのに貯まらない人は必見です。
お金が貯まる人がしていること
1…ふらっと立ち寄らない
お金を上手に貯める人はコンビニや自動販売機を利用しません。どちらも割高なうえ、必要のないものまで買ってしまいます。また、「今日はこれを買いに行こう」といったように目的を持った買い物の仕方ができるので、ふらっと気になったお店に立ち寄って無駄遣いなんてこともしません。ウィンドウショッピング好きは注意です。
2…資金を金融商品で備える
金融商品や保険商品で上手に積み立てをし、自動的に毎月貯金していることになります。お金が貯まる人はこうした備えも将来のために考えています。たとえば教育資金や老後資金はゴールが◯◯年と決まっているので貯めやすい資金と言えます。
貯金をしてもすぐに引き出してしまう人はこうした用途以外に惹き出せないような金融商品や保険商品で備えるとよいですね。
3…ケチにならない
お金に対してケチになりすぎるとお金からもまわりからも嫌われます。お金が貯まる人は、大切な仲間との交友関係や健康を左右する食費には惜しまず使う人が多く、愛されています。大切なのは支出を記録してどこにいくら使われているかを把握することで、無駄な出費を省くことができ、結果、お金が貯まっていきます。
ほかにもこんなことが…
・ 必要なお金だけを持ち歩く
・ 現金とカードを上手に使いわけている
・ セール、バーゲンに走らない
・ 保険金を年に一度は見直す
お金が貯まらない人がしていること
1…家計簿がおこづかい帳になっている
家計管理のマストアイテムともいえる家計簿ですが、ただ記入しているだけでは単なるおこづかい帳です。家計簿は「お金の流れが見えるか」「お金の反省ができるか」に対し、おこづかい帳は、毎日明細やレシートの詳細を記入して買ったものや使った金額の「記録」に過ぎません。
お金を貯める上で大切な生活費については、毎日家計簿を付ける際に、お金の使い方や予算の組み方を考える習慣を付けましょう。
2…言い訳するほど貯まらない
「収入が少ない」「一人暮らしだから」などといった理由でお金を貯めようとしても貯まらないんだ……と自分に言い聞かせていませんか? こうしたお金が貯まらないことに対しての言い訳を考えてしまうと、「貯まらなくても仕方がない」と自分を納得させたり、お金が貯まらないことに危機感を感じ、「1円でも多く貯めなくては」とかしこまってしまい、結果、貯蓄を増やすことができなくなってしまいます。
3…こまめにATMで引きだす
貯蓄ができる人は給料日にまとめておろして、必要なお金を先に貯金をし、生活費や雑費などだいたいのお金を割り振ってそのなかでやりくりをします。お金が貯まらない人は、ATMでちょくちょくおろす人が多く、とくにコンビニでお金をおろすと手数料がとられます。この手数料ほど無駄なお金はありません。
ほかにもこんなことが…
・ 増やしてみようとギャンブルや宝くじにハマる
・ ポイントカードを作りますか? で「はい」と答える
・ 特売日、ポイント◯倍に踊らされる
無理をして節約しなくても、お金の習慣を改善するだけで貯蓄は可能になります。お金が貯まらない人はもしかしたらギクっとする項目があったのではないでしょうか? お金が貯まる人がしていることを真似して、自分にピッタリの貯金テクニックを探してみてくださいね。