相手に素敵な印象を与える! 良好な人間関係を築く3つの極意

2017.01.07

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2017年、はじまりましたね。仕事始めから多忙が続いている、という方も多いのではないでしょうか。
そこで本日は、そんな忙しいときにも今すぐ実践できる! 良好な人間関係を築く極意をご紹介します。


すべては「挨拶」からはじまる

「おはようございます」この一言からあなたのその日一日がスタートします。
人とコミュニケーションを図るときは、まず「挨拶」からですよね。ただなんとなく「挨拶」をするのではもったいないです。今からお伝えする3つのことを意識するだけで、挨拶の“質”が変わり、相手に対するあなたの印象も変化させていけることでしょう。

1: 声のトーン

その人が発する声のイメージってありますよね。それは、発する言葉そのものに加え、「声のトーン」がその人を印象づけているから。それでは、実際にイメージしてみましょう。「おはようございます↓」と「おはようございます↑」。同じ言葉でも声のトーンによって、印象がまるで違うことが感じられますね。
声のトーンを上げる「↑」と、発する自分も言われた相手も、お互いの気持ちがどんどん上がってくものです。また、発するトーンによって「明るい」「元気」などの直接的な印象を感じとります。明日から、あなたの声のトーンに意識を向けて「気持ち」も「印象」も“↑(上げ)て”いきましょう。

2: 目線

人と話をするときの「目線の位置」に困ること、ありませんか。
本来であれば、相手の目を見てそらさないことのがベストです。ただ相手が上司や目上の方だと、緊張してずっと相手の目を見ていることがつらいときもありますよね。そんなときには、表情は優しく微笑みながら「相手の眉間を見る」ようにしてみましょう。するとだんだん慣れてきて、自然と相手の目をみられるようになっていきますよ。

3: 表情

あなたは、相手のどの部分から「怒っている」「機嫌がいい」などの情報を察知しますか?
おそらく「顔」という人が多いのではないでしょうか。「顔」は、相手の目を見て話し、口から発せられる言葉と「表情」という顔全体で伝わる情報源が備わっています。では、あなたが一番好印象を持つ表情はなんでしょうか? やっぱりダントツ人気は「笑顔」ですよね。あなたが「笑顔」「柔らかい表情」で相手に話しかけるときは、その優しい表情筋の動きから、相手への愛ある配慮が伝わります。
一度、自分がどんな表情で話をしているのか、チェックしてみましょう。動画を撮って再生する、鏡に向かって話す、などすると以外にも無表情な自分に気づくかもしれません。笑顔溢れる素敵な表情で、相手とのコミュニケーションを良好なものにしていきましょう。

いかがでしたか? 挨拶はその日一日を左右する大切なこと。「声のトーン」「目線」「表情」を意識することであなたの印象より素敵なものにしていきましょう。

2017.01.07

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記事を書いたのはこの人

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Written by Akkiy-na

おなかヨガ・セラピストライター 「丁寧な暮らし」を送ることが私のライフスタイル。 ココロとカラダの五感を通して穏やかな毎日を過ごすことが私の幸せ。 現在は、「おなかヨガ」・「こころのヨガ瞑想」・「気づきのセラピー」・「女性が心穏やかに喜びと共に過ごす」方法を言葉にしてお届する執筆活動中。 活動できるあたたかい場所と読者のあなたに感謝と幸せの祈りを込めて……!     好きなこと 瞑想・人生哲学・読書・旅     ブログ:http://ameblo.jp/5303653036/