「この人話しにくいなぁ……」苦手な人と会話を途切れさせない方法
世の中にはいろいろな人がいますから、話が合うなぁと思う人もいれば、この人苦手だなぁと思う人がいるのも当然! 問題は、苦手な人でも話さなければいけない場面があるということ! これは社会に出ていれば必ず訪れる危機的状況です……。苦手な人と会話を続けるのは非常に難しいですが、危機的状況を乗り越えるためにもしっかりこの橋を渡れるようにしておきましょう!
そんなわけで今回は、苦手な人との会話を途切れさせない会話術をご紹介します。
休みの日にすることをきく
まるでお見合いのような会話ですが、とても効果的なので使っていきましょう! 「お休みの日はなにをされているんですか?」ときいてみてください。すると、その人の性格や好きなこと、趣味などいろいろな情報を得ることができます。
好きなことについて質問していく
趣味なら「いつ頃からやられているんですか?」ときいてみたり、ちょっと変わったことなら「それってなんですか? はじめて聞きました!」と相手の話に興味があるように乗っかってみたり。思いつくかぎり質問を投げかけていきましょう。そこからつなげて「私は〇〇を最近はじめてみたんですけど……」と自分の話をちょっと混ぜるのもいいですね。
相手のことを褒める
見た目でもしゃべり方でも、身体の一部でもなんでもいいので、「爪キレイですね」「安心する話し方ですね」など、相手のことを褒めてみましょう。人のことを褒めると相手をいい気分にさせるだけでなく「この人はちゃんと気づかいができる人なんだなぁ」という印象を与えることができます。
なんでも言葉にする
言わなくてもいいかなぁ、と思うことを飲み込んでしまわず、ちゃんと言葉にして相手に伝えましょう。話ひとつにも「へー」だけではなく「へーすごいですね。私もやってみようかな」など、思っていても言葉にしないことって日常のなかでじつはたくさんありますよね。そういうことも言葉にしていくことで、あなたの好感度アップにつながっていくのです!
自分ばかりしゃべらないこと!
苦手な人と話すときは、会話を続けされることも大切ですが、相手に好印象を与えることも重要です。そのため、自分ばかりが話すのではなく相手にたくさん話してもらえるような環境を作りましょう。
苦手な人でも相手があなたを好きになってくれればそこから広がる人脈もあります。避けて通りたくなる道ではありますが、そこはあえて全力でぶつかっていきましょう! 苦手だと思っていた人が、話してみるとじつはそこまで苦手じゃなかったと思えることだってありますよね。達成感も得られますし、新たな可能性も見いだせるはず! ぜひ参考にしてみてくださいね。