自分の力で幸せになれる人が、決してやらない5つのこと

2016.11.20

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人生とはスムーズにいかないもの。乗り越えなくてはいけない壁も出てきます。自分の力で幸せになっている人たちにも同じような難関が訪れるにも関わらず、彼女たちはどうやってそれをうまく乗り越えているのでしょうか?
幸せな人は、どう行動するべきか知っています。彼女たちが絶対にしない他者とは異なるものの捉え方とは?


1: 他人のことについて決して話さない

他人の私生活や発言・行動を批判する、評価する――そんなとき、誰もがネガティブな部分だけを切りとって話しがちです。もしあなたが、他者について話すことに大切な自分の時間を費やしているなら、それは自分自身の人生をより深く生きることができていない証拠。
幸せな人というのは、よそのカップルがこんなだとか、彼らの子どもへの教育がどうとか、そのたぐいのことは話題にしません。他者の人生についてあれこれいうより、自分たちの人生や生活に集中した方がいいということをよく知っているからです。

2: 他者や、他者のミスを責めたりしない

自分や他者の失敗に対して、「大丈夫」と言える。幸せな人というのは、失敗でさえも、進歩や前進、理想を実現するためのチャンスとしてとらえます。ミスを恥じる気持ちはあっても、そこにフォーカスして非難することよりも、解決策を探り、その先に目を向けます。起ることすべて、自分の行いから生じた当然の結果であると常に心得ているからです。

3: 恨みやとげとげしさを自分の生活圏内にとどめない

“恨み”という感覚は、誰もが持つものではありません。この感情は私たちの心の奥深くにとどまり、はなはだしく不幸へと導くとてもネガティブなもの……。
幸せな人というのは、他人に恨みを感じることはないといっていいでしょう。なぜなら、もし仮に誰かからひどいことをされても、彼女たちには、それを大目にみる能力があるから。時間がたつにつれて忘れ去り、すべてが終わることを知っているので、相手を許すという気持ちへと変えてしまいます。許容な気持ちを持つことは、結果自分の身を守るためにも役立つということです。

4: 悲観的にならない

ある意味では、無邪気とも言えるでしょう。でも、幸せな人というのは、どんな状況であろうが、困難なことがあっても楽観的でいようとします。そうすることで複雑な状況や、ネガティブな思考のせいで見えなくなっている解決の糸口が簡単に見つけられると知っているから。人生というのはいつも、「どうものごとをとらえるか?」を問いかけてくるものです。あなたがもし、自分の理想や計画をすべて、笑顔とともに幸せな方向へと導きたいのであれば、どんなときもポジティブでいることです。

5: なにもしないままで終わらせない

ものごととは、すべて自分たちの願い通りにいかないものです。そんなとき、多くの人はガマンしたり、なにもせずに事態が変化するのを待つかもしれません。でも「なにもしない」というのは、「ひとつの選択肢」とはいえません。
幸せな人は、悪い状況から脱却するため、思いつく限りすべての解決策を十分に活用します。理想の実現にたどり着くまでに、その過程を丁寧に積み上げるのです。それによって人生が複雑になることはありえますが、なにもせずに願っているだけであれば、人生は私たちになにも運んできてはくれません。
周囲にたくさんある“学べること”をあますことなく吸収し、自分なりに解決にむけて動いていく。その行動こそが、自分自身に幸せを運んでくるのです。

いかがでしたか? 幸せそうに見える彼女たちが実践している“幸せにたどり着く方法”はこれだけです。今の自分を見直して、できるところから真似していけたらいいですね。

▽ 参考記事(海外サイト):5 choses que les personnes heureuses ne font jamais

2016.11.20

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記事を書いたのはこの人

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Written by Sonomi

南フランス在住。編集ライターを経て、外資系メジャー映画会社のPR,マーケティングなどに携わり映画業界に10年在籍。その後モードのPRを機に渡仏。フリーライター&プレス ブログ: 南仏暮らし、ときどきベトナム http://nanamediterranee.blog.fc2.com/