わかっちゃいるけど……残酷な人生のレッスン6つ
自己啓発本を読んだり、元気をだすための方法などのウェブ記事を読んで、自分の普段の行動と比較して耳が痛いなと思うことってありますよね。
今回はそんな「わかっちゃいるけど残酷な人生のレッスン」を集めてみました。
愛されたいのなら
誰かに愛され、満たされた気分になるためには自分自身をまずは愛せないと一生そんな気分にはなれないということ。
自分自身に自信がなく、「自分が大嫌い」という状態だと恋人ができたとしても相手に求めるばかりになってしまいがち。
そして相手があなたにどんなに与えようとも、完全にあなたの心を満たすのは至難のわざです。そうこうしているあいだに相手が愛想をつかして去っていくという事態におちいってしまいます。
歳をとると
わたしたちは最終的にだんだんと歳をとっていくし、社会的な目線でみると歳をとっていくごとに魅力が半減していくということ。
若さにゆえに許されること、若さのおかげで保てていた美貌も、歳をとってからも勉強をつづけていかないと「かわいいおバカさん」から「世間知らずな人」、美容のメンテナンスをしっかりおこなっていかないと「過去キレイだった人」になっていってしまうのです。
ほしいもの
わたしたちはいつもほしいもの、ほしい人を手にいれることができるわけではないということ。
ドラマのように長年の思いがみのって好きだった人と付き合えるわけでもないし、努力したからってすべてのことが報われるわけではない。そんなリアリティを学んでいくのです。
相手をかえる
相手をかえることはできないということ。
あなた自身がだれかにいい影響を与えることはできます。でも相手がかわるかどうかは相手次第なのです。
恋人の悪いクセだったり思考をかえようとしても、無理なことはたくさんあります。あなたもだれかにかえられそうになると抵抗しますよね? それと同じで、だれかを力によってかえることが無理なのです。
嫌いな人
あなたがあまり好きではなく、とくに深入りしたくないと考えてしまうひとが、あなたの人間関係においてとてつもなく大きなパワーをもっているということ。
大嫌いな会社の上司がいたとしましょう。嫌いだとしても彼らと一緒に働かなければならない、彼らに感銘を与えないかぎりあなたの評価はあがりません。苦手な人ほどあなたの日々の生活のなかで重要な人物だったりするのです。
恋をすると
人は恋におちるとバカになってしまい、まわりがみえなくなること。
こちらは経験済みの人も多いハズ。友だちがとてつもなく危ない人と付き合っていたとしても、その友だちが完全に恋をしてしまっていたら、あなたの助言など聞き入れることはないのです。
逆にあなた自身も自分の現在の恋に疑問を感じたとき、友だちに相談しても耳の痛い意見はきかないようにしちゃうことってありますよね。
▽ 参考記事(海外サイト):7 Brutal Life Lessons People Learned In Their Lives