真実は過酷! 大人女子になるために受け入れたい5つの事実
早く社会人になりたいなんて憧れたのもいまや昔――社会は若い頃想像した以上に厳しいものです。社会の現実を受けとめることは大人女子として前に進むためにも大切なこと。
今回は大人女子になるために受け入れたい5つの事実をまとめてみました。
なにもかも一人でやり遂げようとするのは迷惑
自分の実力を証明したい気持ちが先走って、なんでもかんでも一人でやろうとするのは、大人女子になりきれていないサイン。がんばろうとする姿勢は素晴らしいのですが、一人では到底できない仕事を抱え込んで、すべて中途半端になってしまったり、結果他人に迷惑をかけたりしてしまうのはNG。
大人女子であれば、自分の実力を見極めて仕事をセーブしたり、他人に上手に頼むことができるものです。
人生の大きな壁は自分自身
大きな壁や苦渋の決断は人生で避けて通れない道。そんな人生の障害を乗り越えるために闘う相手は、じつは自分自身。恐れや疑い、悲しみなど自分自身に潜むネガティブな感情と闘うことで前に進むことができるもの。夢や目標を達成するためには自身と向き合うことを避けることはできません。
みんなに好かれるのは不可能
周囲の誰からも好かれたい気持ちは、誰しもが少なからずもっているもの。けれど、人には好みや相性があり、誰からも好かれる人間など存在しません。非の打ち所がない善人であっても、周囲からの嫉妬や妬みから逃れることはできないのです。嫌われたくない、という思いが強くなると、他人の顔色を伺って都合のいい発言をして他者を優先してしまう傾向があります。その結果自分を見失ってしまったり、他人に「八方美人」というレッテルを貼られてしまうことも。他人の意見にとらわれず自信を持って自然体で過ごすのが大人女子の証です。
世の中は平等じゃない
人間はみな平等というのが理想ですが、実際のところ世界はまったく平等ではありあません。残念ですが、生まれた環境によって、選択肢の数や可能性の大きさは異なります。
ビル・ゲイツ氏は「人生では公平ではないけれど、その事実を受け入れた上で努力すべき」と語っています。
かわいくても社会は助けてくれない
若いころはかわいさや愛嬌で逃れてくることができても、ある一定の年齢を過ぎると愛嬌だけではやっていけないのが社会というもの。幼いころからチヤホヤされてきた女性ならば社会の現実を突きつけられたときに大きな挫折感を味わうかもしれません。社会で必要なのは美しい外見でなく知識や常識を身につけた内面のスキルなのです。