「人見知りしない人」から学ぶ! 人見知りを直すためのヒント
人から誘われたりして飲み会やイベントに行っても、知らない人と話すのが苦手で行きたくない。そんなお悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。恐らく、自分は「人見知りだ」と思っている人と、自分は「人見知りしない」と思っている人では、前者の方が圧倒的に多いはずです。「人見知りしない人」にはいったいどんな秘訣があるのでしょうか。
「人見知りをしない人」のマインドから、人見知りをしないようになるためのポイントを集めてみました。
面白い話をしようとしない
知らない人と話すのが苦手、と考える人はなにを話していかわからないから苦痛になる場合が多いと思います。それはきっと、面白い話をしなければいけないという責任感が強かったり、相手に合わせないといけないと無意識に思っているから。
面白い話なんて、そうそう転がっているものではありません。人が聞きたいのってその人独自の感性で見た物事です。あまり構えずに、自分が思っていることを言ってみるようにすると少しずつ慣れていきます。
とにかく笑顔
あまりしゃべらなくても、いつもニコニコしている人って誘いやすいと思いませんか? 人は、自分を否定されることを嫌うので笑っている人を見ると受け入れてくれそうに感じるのです。
会話はなくても、ただ笑顔を作るだけならできそうじゃないでしょうか。目が合ったらとりあえず笑っておけば、緊張もほぐれやすくなりますよ。
無理に話そうとしない
無理になにか話そうとするとその緊張感が相手に伝わり、相手も緊張してしまいます。それでぎこちなくなる空気感が人見知りの人は苦手なのではないでしょうか。
話したかったら話せばいいし、話したくなかったら無理に話さなくてもいいのです。そのくらいふんわり構えていると、相手も話しやすくなりますよ。
質問をしてみる
人は自分の話を聞いてくれる人に好意を持ちます。自分の話題をするのではなく、相手にいろいろ質問をしてみるだけでも、会話って案外スムーズに進んでいきます。
ちょっとしたことでいいので、相手の持ち物やファッションなどを褒めたり、なぜそれを選んだのかを聞いてみると会話は盛りあがりますよ。
いかがでしたか。人見知りはけっして悪いことではないですがもし積極的に出会いを増やしたいと思ったら「コミュ障だから」と引きこもっているのはもったいないですよね。
人見知りは、慣れで克服できます! 挨拶して笑顔を作るだけでも距離は縮まるので少しずつやってみてくださいね。