ストレスに負けない! 働き女子が覚えておくべきキャリアレッスン6つ

2016.10.24

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働き女子の皆さま、いつもお疲れさまです! 仕事はやりがいがありますが、ストレスも付きもの。仕事そのものだけでなく、人間関係のトラブルもあったりすると、心も一気に疲労してしまいます。
今回は、そんなストレスに負けないためのキャリアレッスン6つをご紹介しましょう!


すべての仕事はいつかきっとどこかにつながる

仕事に行きづまったり、毎日同じことの繰り返しで飽きてくると、「もうこんなの耐えられない、辞めてやる」なんて気持ちになりがちですが、そんなに悲観しすぎないで。もしやりたい仕事や夢があって、現状がそれとは程遠いと感じていても、今の仕事はきっと次の“なにか”につながっていくはずです。
昇進したり、起業したり……夢を叶えたと思われる多くの人も、そこにたどり着くまでは試行錯誤の繰り返しでした。理想の仕事を手に入れるまでは、一直線でなくジグザグ道をたどるのが普通。あのスティーブ・ジョブズでさえ、“あとで振り返ってみると、点と点が線でつながった”というふうに回顧しています。

前に進む原動力となるのは「お金」ではなく「やりがい」

“お金を稼ぐために仕事をする”というのはたしかに正論でしょう。でもそれだけではありません。もしずーっと長いスパンでキャリアを考えていくなら、お金だけでなくやりがいや充実感といった要素を大事にして。なぜならそれこそが、モチベーションをあげ、もっと前に進もう、さらに上を目指して成長しよう、という動機になるからです。

リスクなしに大きな果実は得られない! 直感を信じて、“賭け”に出てみよう

今の安定にしがみついたり、転職はリスキーだと思ってためらったり……人間たしかに“守り”に入りたい気持ちのときもあります。でも“ノー・リスク・ノー・リターン”。
リスクをとらなければ、自分が望むような大きなチャンスは得られないのも真実です。人生なにが起こるかは予測不可能、だったら自分の直感をフルに信じて、思い切った“賭け”に出てみてはどうでしょうか?

自分を支え、理想や目標達成の力となってくれる“メンター”を見つける

仕事で壁にぶつかったとき、ひとりで悩んだり、乗り越えようとする必要はありません。キャリアにおいて自分を支え、力をくれる“メンター”とも言うべき人を見つけておきましょう。それはリアルな知り合いでもいいし、著作やネットを通じて知る相手でも構いません。
とくに同じジャンルで働いている人のブログは大いに参考になるし、ヒントの宝庫とも言えます。尊敬し、“あの人みたいになってみたい”という具体的な理想像を持つことは、自分を引きあげてくれる大きな力にもなるでしょう。

悩みすぎない“立ち直り力”を鍛える

仕事でミスをしたり、上司から怒られたり、そんなときは誰だってへこむし、心底落ち込むはず。とくに若い世代ほど、他人から怒られることに慣れず、打たれ弱いメンタリティになっているという指摘もあります。
確かにその通りかもしれません、でもそれをいつまでも引きずったままでは仕事がますますつらくなるだけ。そのときは落ち込んでも、クヨクヨ悩みすぎず、適度なところで気持ちを切り替える“立ち直り力”を鍛えてください。
そのためには怒られたり、非難されているのはあくまで自分の“行為”であり、人格否定でないと割りきることが大切。つまり同じようなミス行為を繰り返さなければ、済むだけの話なのです。批判されてもスルーできるくらいの鈍感さも、ときには必要と考えてみましょう。

忙しくても“エクササイズ”時間をかならずつくる

仕事で成功しているビジネスエグゼクティブたちのなかには、忙しくてもあえてジムに通ったり、体を動かす時間を入れて、リフレッシュしたり、ストレスを解消する習慣としている人が多くいます。これは仕事の基礎となる体力づくりにもなるし、とても効果的。
1日たとえ20分でもいいので、毎日かならず仕事から離れて自分をリセットする時間を作ってみてください。その時間にヨガや瞑想などをとり入れてもよいでしょう。

2016.10.24

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。