アイロンいらず！　洋服のシワを簡単に伸ばす5つの裏技

忙しい朝、着ていこうと思っていたシャツがしわくちゃ……。そんな悲惨なシーンにも対処できるのが、今日ご紹介する5つの裏技！　アイロンを使わなくとも、日常的に使っているアイテムで簡単にシワが伸ばせちゃうから驚き。今回は洋服のシワを簡単に伸ばす裏技をご紹介します。

濡れタオルを当てる

アイロンなしの王道裏技といえば、濡れタオル戦法。シワのある洋服を平に置き、そのうえに濡れたタオルを当てておけばあら不思議、シワが消えてしまいます！
外出先などで濡れタオルが使えないときはペーパータオルで代用することもできます。

ドライヤーの熱風を当てる

ドライヤーの用途は髪の毛を乾かすだけではありません。まずシワのある洋服をハンガーに掛けて吊るし、ドライヤーの熱風を当てます。そのさい、ドライヤーは風量は強めに設定し、洋服から4～5センチ離して行うのが◎。
ドライヤーを当ててからしばらくすると洋服のシワが伸びていくのがわかるはず。仕上げに冷風を当てて完了！　濡らさなくていい方法なので乾かす時間もなく手早くシワ伸ばしができるイチオシ裏技です。

一緒にシャワーを浴びる

少々時間がかかる裏技ですが、効果抜群なのがこちらの「一緒にシャワーを浴びる」方法。朝シャワーを浴びるさいにお風呂の横にシワになった洋服を掛けておきます。洋服が濡れないように気をつけながら、いつものようにシャワーを浴びるだけ。このときシャワールームのドアがきちんと閉まっていることを確認しましょう。
シャワーの蒸気がスチーム効果を発揮して、シャワーを浴び終わったころにはシワが目立たなくなっているはず。ただし、面積の広いバスルームではじゅうぶんに効果が得られないかもしれませんのであしからず。

霧吹きで水を吹きかける

シワのある洋服をハンガーにかけ、シワの部分を目がけて霧吹きで水を吹きかけます。このさい、霧吹きは洋服から30cmほど離すのがポイント。近すぎると洋服が濡れすぎてしまい乾くまで時間がかかるので要注意。
霧吹き内の水に柔軟剤を加えるのも効果的です。洋服が乾くまでの時間（約15～20分）を考慮しておくことを忘れずに！

やかんの蒸気を当てる

理論はシャワー戦法と同じですが、もっと手軽にできるのがやかんの蒸気を当てる方法。まずやかんに水を入れ沸騰させます。あらかじめハンガーに掛けておいた洋服のシワ部分にやかんの湯気を当てれば、シワが伸びていくはず。このときやかんは洋服から30cmほど離して行うのが◎。朝コーヒーを淹れるときについでにできるのが嬉しい裏技です。