なりたい自分を手に入れた人たちがやっている4つのこと
憧れの職業について人生を謳歌している人たちを見ると、自分自身とは生まれてきたときから環境が違ったのかな、なんて思ったりすることもありますよね。しかし彼らはあなたと育ってきた環境がまったく違ったということはあまりなく、その違いには日々の思考や行動のなかにあるよう。
今回はなりたい自分を手に入れた人たちがやっている4つのことをご紹介します。
なりたい自分を常に思い浮かべる
どんな自分になりたいかを想像することは現実化することへの大きな手助けになります。朝起きたときに、どんな一日をおくりたいのか、夜眠る前にはその日あったいいことだけにフォーカスを当てて、もう一度そのよかったことを思い出しイメージします。そしてそのできごとがあったことに感謝するんです。
憧れの人物の名言やその人物の写真などを目に見えるところに飾っておくことが「なりたい自分を思い浮かべる」手助けにもなります。
なりたい自分を公言する
なりたい自分を公言するなかであなたに必要なもの、ほしいものを口にすることになります。これらを話すことはとても勇気が入りますが恐れずに口にします。友人や家族、同僚にそれを話すなかで厳しい意見をもらうこともありますが、それらを受け入れつつ相手が理解してくれるまであなたの言っている意味を説明します。
これを続けていくことで、実際に自分がどうなりたいのかがクリアに見えてきます。
どうやったらなりたい自分になれるのか他の人に聞いてみる
なりたい自分を公言することでさまざまなアドバイスをもらえることも多いです。ただアドバイスを待つのではなく、「どうすればいいと思う?」とこちらから問いかけていくことでより深みが増していきます。
あなたが家事で誰かの助けがほしいときには、家族にあなたが困っていることを伝えなければ彼らは助けてくれせん。もしあなたに好きな人がいても自分で想っているだけでは相手につたわることはありません。ほかの人に訪ねたところであなたの望んでいるような答えが返ってくる保証がないとしても、その答えによって次の戦略を練る機会をえることができるのです。
一生懸命とり組んで忍耐強くいること
当たり前のことですが、とても大切なことです。どうやってなりたいあなたになるのか、その方法を知ることも大切ですが、それに向かって一生懸命行動を起こすことがなかなか難しいのです。一歩うしろから世界をのんびり見ている暇はありません。
なにをすればいいのかわかっている今、それを行動に移していかなければならないのです。なりたい自分を目指していくことは日々のモチベーションと我慢強さが必要。簡単なことではありませんが、一生懸命やると決めたらその努力はきっと形になるのです。