冷え性対策にも! 恐るべし運気UPのカラー「赤」
色の効果は私たちが思っている以上に素晴らしく、なかにはそのパワーを使った結果として、病気回復や恋愛成就・会社の独立などという成功例もあります。私はよく色の効果を利用します。ストレスが溜まったときには緑の小物をとり入れたファッション、女子会など元気な場所には黄色、そしてがんばりたい、自信が欲しいときには赤を。
今回はその「赤」を身につける効果についてご紹介していきます。
赤をイメージしてみましょう
赤をイメージしてなにを思い浮かべますか? 情熱的・行動力・温かい・熱血・お祝い・肉体的――など、人それぞれ違うと思います。赤は太陽の色であり、エネルギーや生命力に溢れ、地に足をつけ体を使って現実的に生きていくエネルギーをもつとされています。
そんな赤は、
□ やる気を出したいとき
□ 自信をアップさせたい
□ バイタリティーをみなぎらせたいとき
□ 勝負ごとのとき
□ 体を温めたいとき
□ 体の衰えを感じ元気が欲しいとき
□ 徹夜でがんばりたいとき
□ 強く愛情表現をしたいとき
にピッタリ。1~3個当てはまったら見えないところに赤を、4個以上は小物などファッションに赤をとり入れると効果アップです。
日常でとり入れられている赤いもの効果
勝負ごと
勝負ごとの旗や垂れ幕、ハチマキなどにも使われています。よく受験や試合で見かける「必勝」の文字も赤ですよね。赤には「勝つ」エネルギーがつまっています。
ハレの日
日本では赤はお祝いごとを指し、紅白饅頭・赤飯・お祭りや祭日の垂れ幕などお祝いのシーンでは欠かせません。なんともめでたい色なのです。
冷え性対策
下着を赤いものにすると冷え性対策ができる、また、妊活女性が体を冷やさないように赤い腹巻をするなど体を内側から暖かくする効果が。その効果から若い女性が赤い下着を着けるとフェロモンまで活性化するため、告白やデートには最適、逆にナンパやチカンには注意! なども言われています。
広告
よく雑誌の表紙や広告の特売の値段に赤が使われることが多いのも色効果を狙って。注目色だけでなく興奮色としても知られ、「買わないと損だ」と思わせる心理が働くのです。取引先の営業も赤いソファーや室内に赤が多いほど、その取引はうまくいく傾向があります。
神社
神社のほとんどの鳥居は赤で作られていますよね。それは古来より日本では、赤は魔除けの色、呪術の色と言われているからです。神社がパワースポットなのも、こうした色の効果も関係あるのだとか。
さっそく日常に赤をとり入れてみよう!
・ 下着など見えないところにとり入れる
・ スカーフ、バッグなどファッション小物にとり入れる
・ 仕事などではペンケースなど文房具にとり入れる
・ 赤飯、紅白大福、赤ピーマンなど赤いものを食べる
ここぞというとき、もしくは日ごろから優柔不断や体力のなさを断ち切りたい……という悩みを抱えている方はぜひ、身のまわりに赤をとり入れてみましょう。ちなみに寝室に赤をとり入れると興奮して眠れなくなるのでこれだけはNGです(笑)。