賢い女性は知っている! ストレスに負けない「自分メンテナンス法」6つ

2016.08.29

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

今の時期、ただでさえ暑くてバテ気味なのに、仕事・人間関係・育児などで時間に追われ、ストレスに満ちた生活になってしまっている……そんな気がしませんか? だからこそ、日々のストレスに負けず、きちんと自分自身のこともケアする“自分メンテナンス”が大切ではないでしょうか。
賢い女性はちゃんとその自覚があるし、具体的に日々実践しています。だから疲れ知らずだし、周囲の人にもポジティブな影響をもたらすことができるのです。その方法とはどんなものか、まとめてみました。

Googirlの公式youtubeチャンネル開設!
人気漫画を動画化してます!ぜひフォローお願いします

1.正しい呼吸でストレス耐性をアップする

まずは、ストレスに負けない身体的な条件から整えていきましょう。なによりも大事なのは「呼吸」です。私たちは緊張したり、ストレスを感じると呼吸が早く、浅くなり、体にじゅうぶんな酸素が行きわたらなくなってしまいます。そうなるとますますストレスを感じ、精神的にも苦しくなってくるので、まずはゆっくりと深呼吸することを心がけてみましょう。
力を抜いた状態で一定のリズムで鼻から息を吸い、口から息を吐き出す、1回の呼吸を5秒くらいで行います。できれば1日2~3回、こうした呼吸を3~5分くらい意識を集中させてやってみるようにしてください。心が落ち着きやすくなってきます。

2:シャキッとした姿勢で、気持ちを前向きにする

自信があって堂々としている人はカッコいいですよね。とくに女性で背筋をスッと伸ばしている姿は、品があって素敵です。そんな人たちからはストレスなどあまり感じません。
じつは単純すぎるようですが、姿勢を正すだけで、感情も変わってくるという調査結果もあるほどなんです。猫背などにならず背筋を伸ばし、肩をぐっと開いてみましょう、気分も自然と前向きになれるはずです。

3:自分にとって「大切なもの」以外は欲張らない

ストレスを抱え込んでしまうのは、つまりそれだけ悩みごとが多いから。そんなときは一度、自分にとって「大切なもの」とはなにか、よーく考え直してみましょう。
家族・恋人・経済的安定・自由――人によってさまざまなはずです。優先順位の高いものをいくつか決めたら、それ以外のものは欲張ったり、執着したりすることをやめてみるのです。人生そのものがシンプルになって、ストレスも減っていきます。

4:「いいえ、それはできません!」とはっきり断ることを覚える

頼みごとやお誘いごと――「本当はイヤなのに、嫌われるのが怖くて断れない」という人はストレス度も高いことでしょう。そんな人は“いいえ”と拒否する勇気をぜひ持つべき。もちろん失礼な断り方では人間関係にヒビが入ってしまうので、

・「誘ってくれてありがとう、嬉しいんだけど……」
・「ごめんなさい、私そういうの苦手なのでお役に立てないと思います」

といったお断りのインパクトを和らげる“クッションワード”を挟むようにするとよいでしょう。断りきれず気の進まないお誘いにのるのは、精神的につらいし、時間ももったいない。それよりも限られた時間、自分のために使ったほうがストレスだってグッと軽減するでしょう。

5:自分だけの“ムードアップ”方法を知っている

どんな人だってストレスを感じない日はないし、ときにはズトーンと気分が落ちる瞬間だってあります。でもそんなとき、気分をフッと軽くしてくれる“なにか”を知っていれば、少しは気が楽になり、ストレスに負けることはありません。たとえばどんなことがあるでしょう?

・コメディやお笑い、漫画などで心の底から笑ってみる
・ダンス・エクササイズなど体を思いっきり動かすことで気分をリフレッシュさせる
・いつもより凝ったメイク・ネイル・ファッションで普段より“いい女”になってみる
・大人の塗り絵・アクササリー作りなど手先を動かして、なにかを作り出してみる

自分に合った“ムードアップ”方法を知っていれば、ストレスに負けずにすみます。

6:「感謝できること、嬉しかったこと」を日記につける習慣をもつ

ストレスを感じていると、どうしても意識がネガティブなことばかりに集中します。「私っていつまでも失敗ばかり」「どうして私だけ運がついていないんだろう」「今日もなにひとつ自分のしたいことができなかった」などなど、そうするとなかなか立ち直ることができません。
そんな状態を一度リセットするためにも有効なのが、感謝したいこと、嬉しかったことなどを「感謝日記」として毎日記録してみることです。箇条書きでもいいので、1日5つずつあげてみましょう。見すごされがちな日々のポジティブ体験があることを思い出させてくれます。

▽ 参考雑誌(海外雑誌):『Good Health』

2016.08.29

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。