社内で遭遇!? ほとほと呆れたゆとり世代の発言5選
9月になると、社内で異動などの配置換えが行われることも増えますね。そのときに「ゆとり世代に遭遇して心底呆れた……」という、ゆとり世代ではない先輩たちの声を6つ集めてみました。
ちなみに筆者はゆとり第一期生なので、もしかしてこのようにウワサされていることもあるのではないかと戦々恐々としています。
ITに強くて頼りきり!
「異動をしてきたばかりで要領がつかめず困っている様子だった後輩(ゆとり世代)に、部署の先輩としてアドバイスをしていました。しかし、説明しているのにまったくメモをとる気配のない後輩にウンザリし『メモをとらなくても覚えていられるの?』ときくと、『じゃあスマホのボイスレコーダーを起動するから、もう一度最初から全部お願いします』と言われたときは心底呆れました」(35歳/女性)
▽ たしかにボイスレコーダーは便利ですが、TPOを考えて使わなければいけませんし、せっかくの好意をムダにするような発言はトラブルのもと。
なんでも素直に受けとりすぎるから……!
「うちの会社は店舗異動後の研修期間が2か月と短いんです。それ以降はどんな緊急時対応もひとりでしなければいけないため、教える立場としてはもう必死。だからのんびり構えているヒマなんてないぞって意味もこめて、『やる気がないなら帰っていいよ!』ってカツを入れたんだけど……。今どきの子って、本当に帰っちゃうんですね」(36歳/女性)
▽ 素直なのはいいことなんですが、行間を読めるようにならなければいけないということですね。
それ、勝手に捨てちゃダメ!
「紙芝居で使うクマさんを作ってきていないっていうから、私のを貸してあげることに。数日後、それを返してもらおうと後輩にその旨伝えたところ『捨てました』と。いやいや、勝手に捨てちゃダメでしょう。そして、せめて謝ろうよ?」(30歳/女性)
▽ 借りたものはどんなものでもしっかりと返しましょう。
言われたことだけじゃ足りない!
「やれと言われたことはやるんですけど、本当にそれだけ。仕事の優先順位くらい自分でつけられないものかと思う。よく言えば素直なんだろうけど」(31歳/女性)
▽ 仕事に慣れてきたら、少しずつに自分なりのやり方にアレンジするというのも必要なスキル!
ホウレンソウは大事ですが(汗)!
「自分のミスで残業を余儀なくさせられているのに(しかも、こっちまで巻き添え)残業をしてもいいか母親に確認するってどういうこと? 100歩譲って残業するねって一報をいれるならまだわかるけど、残業してもいいかきくってどういうこと?」(33歳/女性)
▽ 同居している家族に心配をかけたくないという思いが伝わる連絡なら、こんなふうに言われることもありませんよね。
ゆとり世代のみなさまは「これだからゆとり世代は……」なんて言われないようにするためにがんばりましょう!