悪臭がもわっ……まさか自分!? 匂いをおさえるために気をつけたい4つのこと

2016.08.17

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気温が高くなるにつれて、電車のなかで人の匂いが気になるように……自分も悪臭を放ってるのではないかと気になりますよね? やはり誰しも匂いはなるべくおさえたいものです。それには、どのような方法があるのでしょうか?


1: 匂いの元を追及しよう

自分ではなかなか気づきにくい匂い。一般的に匂いの出る場所は足・脇・性器・生理・加齢臭などときまっています。部位によって匂いが異なるので、それぞれに応じた対策が必要です。
意外かもしれませんが、じつは汗は無臭。ただ、体内からの分泌物を栄養とする菌が増殖するときに匂いを発するのです。

2: 体外からの匂い対策

とにかく蒸れることで菌は増殖します。汗や皮脂・アカなどを栄養とする菌が増殖しないように早めにケアをしなければなりません。出掛けにシャワーを浴びる、丁寧に洗う、消臭石けんなどを利用してみる、ボディーシートで匂いが放ちやすい場所を事前に拭いておく、汗をかいたら拭きとる、消臭スプレーを使う、足に角質が溜まらないように日頃からケアする――など、清潔感を保ちたいですね。

3: 体内からはサプリも利用して

外側からの対策もさることながら、インナーからの匂いをおさえるものも販売されており、こちらもおすすめです。筆者はローズサプリを継続して飲み続けておりますが、汗や排せつ物などの匂いも以前とは変わったように思います。

4: 食べ物の選択に気をつけよう

とにかく匂いが強くなる食材は肉です。肉に含まれるたんぱく質が分解されることで悪臭を放ちます。そう考えると、デートの前日にお肉は控えた方がいいかもしれません。
そして食べ物によって、匂いをおさえることも可能です。匂いをおさえるのは、梅干しなどのアルカリ食品、それからトマトやナッツなどの抗酸化食品、そして腸内環境を整える乳酸菌・食物繊維・オリゴ糖などの食品です。もっとも効果があると言われているのは海藻類で、匂いの成分を体内から排出したり、匂いから腸内を守る働きもします。
余談ですが、とにかく海藻好きの母は臭いがほとんどありませんでしたよ。この海藻は、まさにアルカリ食品であり抗酸化食品でもあります。

いかがでしたか?
対策を知っているのと知らないのとでは大違い。匂いが気になる方は、ぜひ意識的にとり入れてみてくださいね。

2016.08.17

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記事を書いたのはこの人

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Written by 紅緒

恋愛至上主義 美しいもの 美味しいもの ワインが好き。