世界最強の歌姫、ビヨンセのカッコいい生き方を学べる5つの名言たち

2016.08.03

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世界中の人を魅力する歌声とセクシーボディ、世界最強の歌姫といえばやっぱりビヨンセでしょう。華やかな活躍が目立つビヨンセですが、彼女を内側から支えているのは、まっすぐ一本の筋が通った強くて、タフな精神性。そんな彼女のカッコいい生き方を学べる名言たちを集めてみました!


「ベストな自分になれないと感じるときは、“どうするの?”と自分自身にたずねるの。ネガティブな気持ちももっといい自分に変わるための“燃料”として使うのよ」

どんなに素敵な人だって、いつも前向きで、明るくいられるわけではありません。ときにはずとーんと落ち込んだり、自分が情けなく思えるときも……。
そんなとき気持ちを切り替えて、「どうすればいい?」と自分にきけるというのは、いわばひとつつの才能。落ち込んだ気分をバネに、よりよい自分に近づいていきたいですね。

「女性は経済面で男性から完全に自立するべきだと本当に思うわ。だってお金は男性に主導権を握ったり、価値を決定する権力をもたらす。彼らがなにがセクシーで、フェミニンか、決めてしまうのよ。そんなのバカげてるでしょ」

「そりゃ、ビヨンセくらい成功したらお金には困らないでしょ」なんて卑屈にならないで。これはすべての女性に向けたメッセージと言えるのです。恋人がいても、結婚していても、自分の力でお金を稼げるということは自立している証。
ビヨンセが言いたいのは、恋愛関係・夫婦関係で経済力を理由に男女で立場に差が生まれ、ガマンしなければいけないようになってはいけない! ということだと思います。せっかく結婚したけど別れたいと思ったとき、経済的な理由で離婚できないという立場になったら、それこそ不幸のはじまり。
女性にとって経済力があるということはたんに“お金を稼ぐ”ということ以上に、自立し、男性の言いなりにならないためのいわば自分の幸せを守るための手段でもあるのです。

「年齢を重ねるほど、“パーフェクトでないこと”が自分をより美しくしてくれることに気つくのよ」

なんだかんだいっても女性の価値が外見で判断されがちな風潮、「若いほうがいい」「シミ・シワなんてひどい」なんて思われ、年をとることを“劣化”と呼んだり、必要以上に否定的になる人もいます。でも年齢を重ねるほど、その人らしさ、生き方みたいなものがにじみ出てくるのも真実です。
そんなときビヨンセのように、“パーフェクトでないこと”が自分の美しさを引き出してくれると気づけたら、気持ちもグッと楽になるし、自分のことを受け入れられると思いませんか? 自分が今までコンプレックスに感じていたことも、じつは魅力だったりするのです。

「私たちは誰だって欠点があるわ。でも私は人間だし、外見の美しさだけでなくほかの素質にもっと目を向けることが大切でしょう」

女性として外見を磨くことは自信につながるし、自己肯定力もあがるでしょう。でもそれだけでなく、もっと内面的な自分の強みや長所にフォーカスしてみて! そうすれば、自分に合った仕事やキャリアを見つけやすいし、そこからもっと自信や魅力も生まれます。そしてそうすることで、外見だけにこだわるより、はるかに生きやすくなるはず。
自分自身のことを客観的に深く知ることはなかなか難しいことですが、素敵な女性になるためには大切なステップです。

「私は仕事人間よ。そして“ノー(いいえ)”なんて信じないの。もし私が寝てないなら、誰も寝ていないわ」

ビヨンセの言う仕事人間とは、毎日残業でいやいや仕事をこなしている状態の人のことではありません。天職とよべる仕事にめぐり会えたからこそ、精力的に仕事をこなしていけるということでしょう。
“ノー”という否定ワードを使わずなんでも挑戦してみる、そして寝るあいだも惜しんで努力すれば、きっと報われるはずです。

世界的なスーパースターのビヨンセですが、彼女の考えやコアな部分は私たち一般女性にとっても深く共感できるものがあります。ビヨンセの歌からパワーをもらって、カッコいい生き方を目指したいですね。

▽ 参考記事(海外サイト):13 Beyonce quotes that will inspire you to live your best life

2016.08.03

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。