「自分のことが嫌い!」なあなたが自己評価を高める心理学テクニック4つ
仕事や恋愛で失敗してしまったとき、うまくいかないとき「自分のことが大嫌い!」と感じてしまうこと、誰でも一度は経験があるのではないでしょうか? 人と比べて落ち込んだり、自信が持てない。そんな考え方から卒業して、自分らしくハッピーに生きられたら……。
今回は、失敗に負けず自己評価を高めて幸せになる方法をご紹介します!
自分のことが嫌いと思ってしまったら??
あなたは自分のことが好きですか? 多少の不満はあるけれど「まあ、こんなもんかな」と感じる人が多いはず。でもなにか大きな失敗をしたり、まわりの人と比べて「自分が大嫌い」と衝動的に感じてしまう場面もあるはずです。そんなとき、自己評価が低くなってしまっている可能性が。
「どうせ私なんて」そんな考えから解消されて、上手に立ち直る方法をチェックしてみましょう!
自己評価を高める心理学テクニック4つ
自分のことが嫌いと感じるときは、自己評価が低くなっています。なにをしても「私なんて料理もヘタだし、仕事もできないし、おまけに体型もいまいちだし……」なんてネガティブに考えはじめちゃっていたら、今すぐにストップ!
自己評価を高めるために一番必要なことは「ポジティブでいること」なのです。そのために、まずは失敗を恐れないように意識を!
1. 失敗を恐れないようにする
自己評価が低くなると「失敗するのが怖い」と逃げごしになってしまうもの。たくさんの経験をすれば、失敗の数だって増えるのが当たり前です。「失敗はして当たり前。より多くのことを学ぶための経験なんだ」とポジティブにとらえましょう。仕事で、恋愛で、人間関係で失敗したって大丈夫。経験値を積んで、もっと素敵な自分になれるステップなんだと強く言いきかせてみましょう!
2. 失敗の原因を考える
失敗したときに「自分がダメだからだ」と思い込むクセがあると「自分嫌い」になりやすくなってしまいます。失敗には必ずなにか原因があり、絶対に挽回可能なもの。
たとえば、「時間がなくて焦ってしまった」「注意不足だった」「口がすべってしまった」――などなど。自分がダメだから失敗したんだ、ではなく“なぜ失敗したのか”という原因を考えてみましょう。
3. 原因に合う対策を考えてみる
時間がたりなくて失敗したなら、今度は時間に余裕を持てばいい。注意不足だったなら、もっと気合を入れて最後に見直しをする。口が滑ってしまったなら、口に出す前に一度考える……など対策はいろいろあります。失敗の原因を考えて、原因に合う対策をひとつひとつ考えてみましょう。
4. 失敗を引きずらないこと!
反省するだけして、原因に合う対策も考えれば「失敗は成功のもと」に変わります! その次は、失敗を引きずらないこと! 過去のことは忘れて、これからできることに頭を切り替えましょう。「ああすればよかったのに……」とくよくよ悩んでも、過去は変えられません。次はこんなことに注意しようと思えれば、それでいいのです!
失敗を引きずらなければ、自分が好きになれる
自分嫌いになってしまうのは、いろいろな失敗を悔やんでしまうから。失敗してクヨクヨ自信をなくしてしまうなんてもったいない!
自分を好きになるために、失敗と上手に向き合えば「私なんて」と思う気持ちも小さくなっていくはずですよ。自己評価を高めて、幸せな人生を歩めたらいいですよね!