しなやかであれ! デキるアラサー女子がダメージに負けない4つの理由

2016.07.26

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会社で心がつぶれそうなほどつらいことがあっても、翌日さわやかな笑顔で出社できる人はとても素敵ですね。なかなかできることではありません。今日は、働くアラサー女子が社会の荒波にへこたれない理由をお届けします。

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一過性のものかそうでないかを区別できるから

たとえば、会社の上司にすごく意地悪な人がいるとしましょう。その人からなにかにつけてネチネチと嫌味を言われたら、心はどんどんむしばまれていきますしイライラもしますね。そんなときは「それが一過性のものかそうでないか」を考えて区別していただきたいのです。
3年後、あなたはその上司が言った嫌味を根にもっているでしょうか? また、「3年後もまだ、そのくだらない上司の嫌味を覚えているような自分でいたら……ちょっと残念だな」と思いませんか? もしかしたらその上司すら会社にはいないかもしれません。くだらないことに心をくだく必要はないのです。

忘れるスキルを使えるから

会社を出たら、その日あったすべてを忘れましょう。たとえば、会社から出るときにロッカーを閉める瞬間、鍵をしめる瞬間、守衛室を通り過ぎる瞬間――いつでもいいのです。「この瞬間、私はすべてを忘れる」と決め、キレイサッパリ忘れてしまうことです。
会社であったことをダラダラ家にもち帰ったところで、なにもいいことなどありません。しかも、忘れたところで今や情報社会。いつでもデータとして過去を振り返ることはできます。心にかかったモヤモヤやイライラをパパっと振りはらってしまいましょう。

自分のあり方は社会に貢献するものかを自問自答できるから

仕事のミスをすると、簡単には立ち直れません。スランプになるときもありますよね。ですがそこで自暴自棄になってしまっては、今までの自分に失礼というもの。そんなときは自己中心的になっている発想をリセットする必要があります。「今の自分の仕事の仕方は、会社に社会に役立つものであるだろうか?」と自問自答してみてください。
「自分はこの大きな社会の中で、どれだけ人のために生きることができるか?」この考え方をいつももち、ブレたときには修正をかけましょう。ミスをしたならば、また学び、さらに成長すればよいのです。それがゆくゆくは社会の役に立つのです。

堂々と振る舞う、と覚悟を決めているから

日々自身の良心にそって生き、後ろめたいことがないなら堂々としていることです。少しでも弱気を見せれば、悪いものはそれにつけこんでくるのです。弱みを見せたものが負けです。
たとえ心細くてもハッタリでも、背筋を伸ばしてハキハキとしゃべり、笑顔をふりまきましょう。それは悪い気をはらうという効果があります。暗いオーラを断ちきりはね返すことです。

いかがでしたでしょうか?
しなやかにさわやかに生きましょう。会社でつらいことがあるのは、いうなれば当たり前のこと。ですが、そのダメージをバカ正直に真正面から受けていては身がもちません。どうか、ご自身のメンタルを上手にコントロールしていただき、荒波を乗り越え、その波乗りさえ楽しんでいただければと思います。

2016.07.26

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。