美容だけじゃない! 便利すぎるココナッツオイルの使い方6つ
美容によいといわれ、日本でも大人気の“ココナッツオイル”ですが、じつは美容以外にもたくさんの使い方があるのをご存じですか? オールマイティに使えるオイルってなかなかないので、持っておくだけでとっても便利です。
今回は「食事にとり入れたり、マッサージとして使うだけではもったいない!」そんな使い方をご紹介します。
1: キッチンで活躍
キッチンでもココナッツオイルは大活躍します。もしご家庭で使用しているまな板が木製なら、ぜひココナッツオイルでメンテナンスをしてあげてください。キレイに洗ったまな板を乾かしたあと、ココナッツオイルを塗りこむと表面が保護されて品質がよい状態を保てます。
さらに、フライパンや鍋にもココナッツオイルを塗って布で磨くと、光沢感も出るので見栄えもアップ! いろいろな調理器具でも試してみてくださいね。
2: 洗面所で活躍
じつはココナッツオイルは歯を磨くときに使用すると、口の中の健康に役立ちます。なんと白い歯を持っている人が多いインドでも、ココナッツオイルを歯磨き粉として使っている習慣のある地域があるほど、とても効果があるんです。
使い方は、ココナッツオイルにオレガノやグローブの精油を入れて歯を磨くだけ! さらに、口の中をさっぱりさせたい人はミントを加えると◎!
3: お風呂場で活躍
お風呂場って、石鹸カスで汚れがとれにくくなったりしませんか? 強力な洗剤などを使うのもなんだか気持ちがよくないな……と思われる方は、ココナッツオイルで石鹸カスを落としましょう。
気になる場所にオイルを塗布し、布やスポンジなどでふきとってもOKですが、オイルを塗った状態で20分程度放置してからお湯で流すだけでも効果があります。
4: 軟膏として活躍
蚊に刺されたり皮膚がかゆくなることがあるときは、ココナッツオイルがかゆみ止めの軟膏として活躍してくれます。
ココナッツオイルを直接かゆみのある場所や、蚊に刺された箇所に塗りこむだけでかゆみをおさえてくれます。肌に優しいので、皮膚が敏感な人におすすめです。
5: ブレスケアとして活躍
ココナッツオイルと少量の重曹を混ぜたものを、口の中や歯に塗りこむとブレスケアがわりになります。抗菌作用が働き、悪い菌を排除してくれるので、口の中の嫌なニオイの元をおさえてくれます。
あとから塩水などで口をゆすげば、口内のオイリーさもなくなるのでおすすめです。
6: 睡眠の質を高めるために活躍
睡眠を助けてくれるといわれているラベンダーは、ココナッツオイルと組み合わせることで睡眠の質を高めてくれます。
ちょうど首の裏のあたりに塗ることで、自律神経を整えて眠りやすい状態に導いてくれるので、なかなか寝つけない人やぐっすりと眠りたい人におすすめです。