疲れすぎ~! ボサボサボロボロのゾンビ女子にならないための最低限チェック
電車で通勤・帰宅しているときに見かけることがある、ゾンビ状態女子。悲しいかな、まったく身だしなみに気をつかっていないわけではなく、通常起動モードであればそこそこかわいいんじゃないかな? と想像できるがゆえに、本当に残念。
そこのあなた、気付かないうちにゾンビ女子になっていませんか!?
1人目のゾンビ退治: メイクチェック「ゾンビメイクはハロウィンまでとっておく!」
夕方になると、気になってくるメイク崩れ。そんなにかまってられないよ、帰るだけだし……とお疲れ女子の悲鳴がきこえるような……。気持ちはわかります。うん、ファンデーションのヨレとかは見ないふりしましょう。でも、アイメイクだけは注意してください! アイラインやマスカラが落ちて、下まぶたについていませんか!? 目の下(なみだ袋から目じりにかけて)を黒く染めたような、恐怖のゾンビメイクになっていませんか!?
ポーチに綿棒をいれておいて、これだけはぬぐうようにしておくことがオススメです。
2人目のゾンビ退治: 姿勢チェック「特に電車で座れた時に出没している模様です!」
混んでいる通勤電車で座れた……お休みなさい……ぐぅ。どうか、下を向いてうつむいてお休みなさいませ! 残念ながらときどき目にしてしまうのが、上を向いてアゴを突き出すかたちで眠っているゾンビガール。ぱっか~んとお口が開いていることもあれば、白目になっていることも……。
最後は、ガラス窓に頭頂部を「ゴン……ゴン……ゴン……」とリズミカルに打ちつけてフィナーレ。どれだけ混んでいる車内でもこれは、目立ちます。
さらに長距離通勤の場合悲しいかな、最後は電車が空いてくるのです。電車が空いてきた時に目立つのが、足元。おひざがぱっか~んと開いていませんか? 混んでいるうちは目立ちませんが、空いてくると向いの席の人には丸見えです。どれだけキレイなピンヒールの靴も、キレイに鍛えたふくらはぎも……アウトです。
3人目のゾンビ退治: 髪型チェック「オシャレなのか、乱れなのか、それが問題である」
雑誌でみかけるゆるふわアレンジや、ナチュラルなかきあげスタイリング。朝バッチリ決めた髪の鉄則は、崩れてきたらきちんと直すこと! 直すのが難しければ、途中でまとめ髪などにすること! せめて、クシを入れて整えてあげましょう。風の強い日などはあっという間に髪が乱れてしまうので、夕方まで朝のオシャレ感を維持するのは至難の業です……。
完全にNGなのは、朝出没する「海から出てきた人みたいな濡れ髪」。乾かす時間がなかったのか、パーマの質感を出すために多めに濡らしてしまったのか……事情はあるのでしょうが、びしょびしょ頭は異様です。髪は顔まわりで広い面積があるパーツですから、髪だけでもツヤツヤキレイであれば、キレイ目な印象が保てます(お肌と同じですね)。いっぽうで髪がボサボサですと、どれだけキレイにメイクをしても、疲れた印象になってしまいます。
いかがでしたか? お仕事を頑張れば、疲れ果てるのは当然です。疲れていることは決して悪いことではないし、頑張った証拠ですよね! ただし、まわりをギョッとさせるほど、身だしなみに構えないのは女子としてマズい。最低限のケアはしてくださいね~!