言いづらくても……恐れずに伝えなければならない7つのこと
友だち・恋人・家族――。親しい関係でも言いにくいことっていろいろありますよね。でも黙っていてはダメなことというものもあるのです。今回は、そんな恐れずに伝えなければならない7つのことをご紹介したいと思います。
行動・言動によって傷ついていること
もし彼らがあなたに対して傷つくようなことをしたのならば、その事実を相手に知らせなければいけません。心のなかで腹を立てているだけでは、のちのちの関係にダメージが生じてくることも。もしあなたが本当に相手のことを思っているのなら、その気持ちをしっかり伝え、クリアにしておくべきです。
自分が悪かったと認めること
ケンカになったときに、ふと、自分が悪かったなと気がつくことってありますよね。だた、謝ると負けを認めることになる……という意地もあります。たしかに自分の非を認めるのは難しいことです。しかし、自分の間違いに気づいたときには、すぐにその非を認めてしまう方がケンカは長引かずに済むのです。
反対の意見をもっていること
いくらとても親しい間柄の人でも、絶対に賛成意見を持たなければならないということはないし、反対意見を言うことは罪でもなんでもありません。あなたがその理由を説明すれば、相手はちゃんとその意味を理解してくれるはずですよ。
断ること
ハッキリと意思表示をしないと、知らないあいだに入りたくもないグループの仲間に入れられてしまうこともあるでしょう。そんなときにも「そこにいたくもなければ、参加したくもない」という意思をしっかりと伝えることが重要です。
知らないと正直にいうこと
「知らない」と言うことを恐れ、知ったかぶりをしてしまうことってありませんか? もしくはなにも答えなかったりとか。「わからない」といえば、相手は間違いなくその意味を教えてくれます。
知ったかぶりをしたせいで、どんどん話が複雑化していってしまい、のちのちあなたが知らなかったことがわかると嘘つきというような立ち位置になってしまいますからね。
助けを求めること
人に助けを求めることがカッコ悪いとか、要領の悪い人だと思っていませんか? そんなことはないのです。
自分自身に正直になって、助けが必要なときにはまわりの人にお願いする勇気を持ちましょう。もちろん、その相手が困っているときには率先して助けてあげてくださいね。
一人になりたいこと
まわりにサポートしてくれる人がたくさんいるというのは、とても幸せなことです。でも一人になって考えたいときだってありますよね。そんなときに「一人にしてほしい」と言える勇気を持つことも必要なのです。
私たちには人生のためにもう一度考え直したり、充電したりする時間が大切だからです。