あなたはどのタイプ? 適性タイプを知ってキャリアに生かそう!

2016.03.28

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働くのはお金を稼ぐことはもちろん、自分の能力や才能を生かし、表現する手段とも言えます。ですから本当に打ち込めるお仕事を続けるには、収入や勤務地といった“ハード”面だけでなく“自分の適性に合っているか”という基準もクリアしたいものです。そこで自分の適性タイプを判断してみましょう。


4つの適性タイプ、あなたはどれ?

ここでは4つの適性タイプについて、それぞれ才能や自分の持ち味を引き出す方法をまとめてみました。このタイプは業種やスキルに関係なく、あなたのパーソナリティにより密接した分類となっています。最も自分に当てはまると思うタイプを参考に、自分のワークスタイルやキャリアにぜひ生かしていきましょう。

みんなをまとめてなにかのプロジェクトを遂行する“リーダー”タイプ

規模にかかわりなく、みんなをまとめ、なにかのプロジェクトを完遂する能力に長けているのがこのタイプ。“この人のために頑張ろう”と思わせるなにか、を備えている人です。このタイプに特徴的なのは目標を定め、それを実現させるために必要なことはなにか判断し、やりぬく強い意志力。そんなブレない強さに人は惹かれ、集まってきます。
組織のなかで、あるいは起業して自らが文字通りリーダーとなっても、大きな指導力を発揮できるでしょう。

地味でもいなくてはならない大切な存在“サポーター”タイプ

派手な肩書や資格はなくても、責任感が強く、与えられたタスクを確実にこなしていける、いわば“縁の下の力持ち”的存在がこのタイプ。日々の仕事内容は地味かもしれませんが、業務にはなくてならないタイプです。実務スキルが必要とされるので、向学心のある人は経理や法務関係のスキルを追求し、高めていくとやりがいも高まるでしょう。

アイデアや独創性を生かしてなにかを生み出すのが得意な“クリエイター”タイプ

なにもないところから新しいものを生み出すことが好き! という気持ちが強く、たくさんのアイデアを形にして、仕事につなげられるタイプです。文章でなにかを表現する、美しいデザインで人の心を魅了する、今までになかった新しいサービスを世に出す……いずれも自分の心の中からアイデアを引き出せる能力がスキルとなります。資格や経験よりも本人の努力や感性が試されるといえるでしょう。

人と人をつなぐのが大好き! 人脈豊富で社交的な“コネクター”タイプ

なにか明確な役職名や資格があるわけではありませんが、社交性が高く、いろんな人と親しい関係を築き、人と人とのつながりを広げていく“人間力”はビジネスや仕事においてとても貴重なスキルであり、能力です。肩書や収入でその能力を評価されていなくても、自分にはそんな優れた力があることをしっかり自覚しましょう。
その能力をフルに活用することで、今の仕事のクオリティを上げたり、新しいビジネスのアイデアだって生まれてくるかもしれません。それに人脈は仕事を離れても、なにより人生を豊かにする財産となります。

いかがですか? 自分にとって“このタイプかな”とあてはまるものがきっとあるはずです。どんな会社にいても、どんな仕事をしていても、こうしたタイプこそあなたが働くスタイルのコアとなっています。そのコアとなる部分を高めていけば、キャリアにとっても自信につながり、転職なども恐れなくなっていくでしょう。
自分に合ったキャリアを手に入れるには、なによりも自分のことをよく知ることが大切です。

2016.03.28

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。