【花粉症対策!】つらいムズムズにサヨウナラ! 花粉症をやわらげる食材 vs 注意すべき食材
こんにちは、渡辺早織(@w_saori)です。
いよいよ花粉の季節がやってきました……。
日本に住んでいたら全国民が花粉症になるのではないかと思うほどあちこちに飛沫している花粉。すでに発症している人も、まだ発症していない人もできるだけ花粉症に悩まされずに生きていくということは、日本全体の課題と言っても過言ではありません。
ということで今日は花粉症をやわらげる食材と、逆に花粉症の時に食べない方がいいものをまとめてみました。
花粉症をやわらげる食材
れんこん
れんこんが花粉症対策にはかかせない食材であることは以前とりあげましたが、ここまで花粉症に適したお野菜はありません。この季節は冷蔵庫にマストでいれておきたいお野菜です。リンクにレシピも載せているので気になる方はぜひチェックしてください!
マヌカハニー
マヌカハニーは強い殺菌作用があり、継続して食べることで免疫力を高め、結果、花粉症などのアレルギーに対抗できる体をつくってくれます。
また、花粉による鼻水や鼻づまりがひどいときは綿棒などにマヌカハニーを少量つけて鼻の粘膜に直接塗ると症状がやわらぐ効果が期待できるそうです。
ヨーグルト
ヨーグルトは比較的デイリーで食べやすい食材ですよね。花粉症のためには1日200mlは摂取することがのぞまれます。マヌカハニーをかけて食べることがベターな組み合わせと言えそうです。また、実は便秘は花粉症を引き起こしやすいので、腸内環境を良くするという意味でもヨーグルトは大切な食材になってきます。
えごま油
少しなじみのない油だと思いますが、じつはこれが昨今の研究で一番花粉症対策に効果が期待できるのではないかと注目されているものなのだそう。
普段日常でもっとも口にする油、サラダ油に含まれているリノール酸。そのリノール酸はアレルギーを引き起こす一因になるのですが、えごま油に含まれるαリノレン酸はその発症をおさえるはたらきが期待できるのだそう。
ルイボスティー
ルイボスティーに含まれるSOD酵素というものは免疫力を高め、花粉症等の発症をおさえる効果が期待できます。また、この酵素は年齢とともに減っていくため、若い頃は花粉症じゃなかったのに……という方は飲んでみるといいかもしれません。妊婦さんでも飲めるので、うれしいですね。
花粉症のときに注意したい食べ物
花粉症にいい食材があれば、それに反して気をつけないといけないものもあります。
脂身の多い肉類
タンパク質は免疫力を高めるうえで大切ですが、とりすぎは禁物。逆に過剰摂取で症状がひどくなってしまう場合があります。そのため、高カロリーな脂肪分の多い肉は多くとりすぎず、赤み肉などを積極的にとるように心がけるといいでしょう。
ケーキやアイスクリームなどのスイーツ
スイーツをたくさん食べるとニキビができた……という経験をしたことがあるかもしれません。甘いものは食べすぎると炎症を起こしやすくなってしまいます。美容的にもいつも控えるにこしたことはないですが……ほどほどの摂取がよさそうです。
コーヒーやビール、バナナなど陰性の食べ物
体を冷やす“陰性”のグループにあてはまる食材は花粉症の季節に気をつけないといけないもの。(陰性の食べ物についてはこちらの記事をご参照ください! コーヒーではなく、紅茶。ビールではなく、日本酒を選ぶなど、陰性ではなく陽性の食べものをチョイスしましょう。少しずつの積み重ねが体に対する負担を軽減してくれるはず。
いかがでしたか? ぜひ積極的に、花粉症に効果のある食材をチョイスして食べてみてくださいね!