仕事もプライベートも……より自信をつけて“いい女”になるためのヒント

2016.02.22

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“いい女”の条件にはいろいろなものがありますが、自信があって堂々としているということも含まれるのではないでしょうか。もちろん傲慢になってはいけませんが、自信のかけらもなくオドオドしてばかりの女性に魅力は感じません。でも自信ってそう簡単に身につくものでもないですよね。
いくら男女平等になったとはいえ、同じ行動でも男性なら“自信に満ちて男らしい”と称賛されるのに、女性だと“生意気で、女を捨ててる”と評価されることはまだまだあります。そんなダブルスタンダードが存在するなかで、私たちはどうやって本当の自信をつけていけばよいのでしょう? 
仕事もプライベートももっと充実して過ごすために大事な自信を身につけるためのヒントを集めてみました。


“小さな失敗”を重ねて、打たれ強いメンタリティを身につける

成功体験を積み重ねることこそ自信を高める秘訣だと考えていませんか? じつはその逆、小さな失敗をたくさん繰り返すことで、人は学習し学んでいくのです。もちろん大きな失敗はよくありませんが、ちょっとした小さなミスや失敗なら、必ず挽回可能です。
そのプロセス自体からもいろいろ学ぶことがあるでしょう。それに自分に一つの失敗も許さないような完璧主義ではいずれ行きづまってしまいます。失敗しても立ち直れるということがタフなメンタリティを作り上げ、自信にもつながっていくのです。

コンフォートゾーン(安全圏)に留まらないで、リスクを冒す勇気を出す

居心地の良いコンフォートゾーン(安全圏)に安住していれば傷つくことはありませんが、成長も望めません。自信をつけたいと思うなら、リスキーなことにも果敢に挑戦していくことです。どんなに小さなことでもはじめの一歩になります、なにもアクションを起こさないで自信をつけることはできません。

ネガティブなことをあれこれ考えすぎない

慎重派な人はなにをするにもあれこれ考えすぎてしまい、行動を起こせなくなっているのかも……。考えすぎてしまうと誰だって、ネガティブな方向に引きずられてしまいがちです。そんな自分の悪習性をストップするには、日記をつけて自分の心の動きを文章化してみることです。文章化することで自分の心を客観視することができ、違った見方や考え方も生まれてきます。
地味なようですが、このプロセスで自分と向き合い、新たな自信をつけていく人もたくさんいるのです。

自分の価値、魅力、そして強みをきちんと理解して、伸ばす

人からなにかほめられたとき、“いえ、私なんて全然ダメで”なんて言葉が反射的に出たりしていませんか。謙虚さは美徳ですが、自分の良さを認めてもらったときは、素直に“ありがとうございます”と言えることも大事だし、自己肯定感も高まります。自信を持ちたいと願うなら、自分の価値・魅力・強みや長所をきちんと自覚し、伸ばそうと日々努力してみましょう。

瞑想によって穏やかな精神状態を手に入れる

穏やかな脳こそ、自信を手に入れる強力なツールでもあるのです。瞑想によって精神状態が落ち着き、脳が穏やかだと不安を司るへんとう体が小さくなると言われています。つまり不安を感じにくくなる分、感情をコントロールする能力が高まり、目標に対して明晰かつ落ち着いて取り組むことができるということ。海外のセレブやビジネスエグゼグティブに瞑想が人気なのも、それだけの理由があるのです。

2016.02.22

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。