仕事中眠くて仕方がないときの眠気防止テクニック4つ
冬って寒いからかなんだか眠くなりますよね。そんなに寝不足じゃないのに、寝ても寝ても眠かったり……。いっそクマのように冬眠できればいいのですが、そうもいかないのが人間のツラいところです。
そこで仕事中に眠くて仕方がなくなってしまったときの、眠気防止テクニックを解説します。
1: 歩く
PCに向かってデスクワークをするなど同じ作業を続けていると脳が飽きて疲れてきます。限界を感じてきたら、行きたくなくてもお手洗いに行くなどして立ちあがりましょう。コンビニにでも行って戻ってくるとかなり眠気がとんでいるはず。逆に立ち仕事で眠いときは座るなど、同じ動きを長時間繰り返さないことがポイントです。
2: 寝ようとする
人間って、禁止されるとそのことに意識がどんどん向かう傾向があります。「寝てはいけない」「笑ってはいけない」「転んではいけない」――など、~してはいけないと思えば思うほどそれをやってしまうんですね。なので、逆に「寝てもいい」という状況になると急に眠くなくなるあまのじゃくな性質があります。それを利用して、トイレの個室で「5分だけ寝てOK」など自分に許可を与えると逆に目が冴えますよ。
ただし、本当に疲れているときなどそのまま爆睡してしまう恐れもあります。行方不明で捜索されないように必ずバイブにした目覚ましをポケットに入れておくなどしてくださいね。
3: 好きな人に連絡する
なにか楽しいことがあって、寝ないで夢中になったことはありませんか? 興味があることや好きなことはいくらでも没頭できるのに楽しくないことや退屈なことはすぐに眠くなってしまいますね。そう、受験勉強の教科書を読んでいるときのように。簡単にできる方法としては、気になっている人に連絡をしてみるのはどうでしょうか。
もし、片思いの彼に「飲みに行きませんか?」と誘うLINEをおくったら返事がくるまで気になって眠れないと思います。実際に送らなくても、送ったらどうなるだろう!? と妄想するだけでもドキドキして目が覚めるのではないでしょうか。
4: ランチのときに炭水化物や水分をとりすぎない
お昼ごはんを食べたあとに必ず眠くなる……という人は、消化にエネルギーをとられすぎなのかもしれません。お昼は軽めにして、炭水化物をやめてみると効果がある人も多いようです。
また、食事中に水を飲みすぎると胃酸が薄まってしまい消化に時間がかかるので眠くなるそうです。食後の眠気に心当たりがある方はランチのとりかたを工夫してみるといいかもしれませんよ。
人によって効果がある方法は異なるので確実に効くものはありませんが、上記の方法はお金も道具も要らない手軽な方法です。ガムや目薬では眠気は撃退できなかった! という方もぜひ一度試してみてくださいね。