料理上手な女子は調理道具もキレイ! 見習うべき習慣とは
料理上手な女性は男性にとっても魅力的。しかし、いざ台所を見るとさびた包丁に汚いまな板……そんな惨事になっていませんか? 料理が本当に上手な女性は、調理する道具もとてもキレイに使います。「料理上手=味付け」だけではありません!
調理道具が大事なわけ
包丁なら材料の切れ味が味に左右し、菜箸なら先がボロボロになっていたり焦げついていた状態であれば、調理中にうまく材料がつかめない……なんてことになってしまいます。
道具ひとつで味を左右することもあるので、料理をするにあたって調理道具は大事なのです。
包丁を大事に使うには
料理の味を左右するほど包丁の切れ味は大事。何種類か包丁をもっていると出番の少ないものもありますよね。使わない包丁を保存しておくさいにおすすめなのが、コーヒーカスを使う保存方法です。包丁の刃の部分を渇いたコーヒーカスと一緒に新聞紙でくるんでおくと、さびにくくなります。
まな板を大事に使うには
包丁と同じくらい使う頻度の多いまな板。肉や魚などを切ったあとなどは、ニオイやシミが気になりますよね。生の食材を切ったあとは、その都度しっかりと水で洗い流します。
お湯を使うと溝にたんぱく質が入りこんでしまうので、水で洗います。ニオイがキツイ場合は、塩を振ってこすり洗いが◎。
菜箸を大事に使うには
菜箸は料理の用途によって長さを使いわけるものです。揚げ物や焼き物などには長い菜箸、煮物や和え物には短めの菜箸を使うため、種類も多くなりがちですよね。使うほどに箸先が黒ずみやすい菜箸は、包丁を研ぐとぎ石で削るときれいになり、また使いやすくもなるのでおすすめです。
整理整頓ができている
料理上手な女性の特徴は、調理道具がきちんと整頓されていることころです。鍋やフライパンだけでなくフライ返しやお玉など、包丁以外にも細かい道具がたくさんあります。
これらがきちんと整頓されているだけで、料理中の手際がよくなるため、たくさんある調理器具の使いまわしがとても上手になります。
整理整頓のコツ
整理整頓のコツは、調理道具専用の収納場所を作ること。一定の場所さえ決まれば、急に菜箸が必要なさいもさっと出し入れできたり、どこだろう? と探さずに済みますよね。使ったら必ず元の場所に戻すことをクセ付けて。
種類はほどほどに
調理道具の整理整頓のコツの前に、あれやこれやとかわいらしいからと調理道具を増やさないことも大事なことです。必要な種類を必要なだけそろえておくのが、料理が上達するポイントです。使いやすいもの、手になじむものを見つけてそれを大事に使い続けましょう。
使わないものは処分
台所まわりは、食材や調理道具でものが増えやすい場所です。ある一定期間使わない道具や、棚の奥で眠っているものは、処分してしまうことも大事な整理整頓術でもあります。道具をシンプルにまとめることで、料理もしやすくなり腕もあがること間違いなしです!