知ってた? 幸運をさりげなく手に入れている人たちの5ルール!
まわりをながめてみても、なんだかいつもラッキーで笑顔の人とそうでない人がいると思いませんか? その違いは生まれつき……なんてあきらめないで。じつはラッキーな人たちにはある種の「ルール」があるといいます。それを実践してみれば、あなたもさりげなく幸運を呼び寄せることができるでしょう。そこで今回は、海外のさまざまな心理学リサーチをもとに導き出された「ラッキーな人たちの5ルール」をご紹介します。
ルール1: 不安に負けない、強いメンタリティを持っている
本来の可能性やチャンスを逃してしまう、最大の要因とは自分自身が抱えている不安であるといえます。
・ 失敗するのが怖い
・ 他人に笑われたらどうしよう
・ 今までムリだったり、これからだってできない
・ 私には生まれつきそんな才能なんてないんだから
なんて言い訳をしていたりしませんか? 気持ちが最初からうしろ向きだったら、せっかくめぐってきたチャンスも逃してしまいます。こうした不安感に負けず、今自分のやるべきことにフォーカスすることこそラッキーを手に入れる第一歩です。
ルール2: 自分の直感を素直に信じられる
理屈や理性だけで動けば、他人より有利で幸せな立場に立てるかというとそうでもありません。損得勘定や世間体よりも、自分の直感を素直に信じ、それに従って動く人のほうがラッキーも手に入れやすいみたい。大人になって、自分の素直な気持ちにフタをしていたりしませんか?
仕事でもプライベートでも「私にはコレ!」と思えるものがあったら、それをとことん追求してみましょう。もちろんこれは、恋愛についてもいえることです。たとえ無意識であっても、自分にとってなにがもっともベストかということは自分がわかっているのです。
ルール3: 未知のことに対してオープンである
ネットワーキング(人脈づくり)の専門家、スーザン・ローンさんによれば、柔軟性と新しいアイデアへのオープンさこそ幸運の源だと言います。何ごとについても「今まで知らなかった!」という新鮮な驚きと好奇心をもって人生を送ることで、さまざまチャンスが訪れるきっかけが生まれます。
ラッキーな人たちは、ゴールに向かっても他人とは違ったアプローチをしようとする傾向にあり、それがやがて大きな成功にもつながってゆくとも指摘されています。直面する問題のなかで、どれだけ従来と違う思考法や態度で乗り越えていけるか、そこに幸運のヒントも隠されています。
ルール4: 自分に対してポジティブトークを投げかける
ルール1とも関係することですが、「私はダメだ、できない」なんて自分にネガティブトークをいつもしてしまう人は、もはや幸運への扉をみずから閉じてしまっているようなものでしょう。でもそれとは反対に、毎日鏡の中の自分に向かって「大丈夫よ、きっと今日はいいことがあるわ」といえる人は、おのずと前向きな気分になり、何ごとにもチャレンジしようという気持ちが出てきて、結果的に幸運をつかみやすくなります。自分に対する応援トークともいえる“ポジティブトーク”を、ぜひ習慣にしてみましょう。
ルール5: どんなことにも“ありがとう”といえる
たとえば毎日の通勤生活、「満員電車にうんざり」と思っている人と、「今日はあのお花屋さんのディスプレイきれいだったな」となにか小さな喜びを見出せる人とでは、どちらに幸運が寄ってくるでしょう? 答えはもちろん後者。日常生活のなかでもちょっとしたことに驚きを見出し、「よかった、ありがとう」と思える人には、幸運もぐっと近づいてきます。
これは幸運に対する感受性(センサー)が強いといえるでしょう。そのためには、SNSでこまめに発信したり日記をつけたりするのが有効です。そんな感受性を高めるのも、幸せな大人女子として大切なスキルと考えてみてください。