知って得する! 料理をもっとおいしくする6つの魔法
ちょっとした工夫をするだけで料理は驚くほどおいしくなります。今日は料理をおいしくする6つの魔法をご紹介します。
調味料を使いこなす
味つけはたいてい塩・胡椒に醤油か味噌……と、毎日同じ調味料ばかり使っていませんか? ローズマリー・タイム・レモンの皮・コリアンダー――などなど、お料理をおいしくしてくれる調味料は数えきれないほど存在します。
なかでも使うのが難しいと思いがちなハーブ。ですが、それぞれの味の特徴さえおさえておけば、使い方はとても簡単。レシピの幅もひろがります。ハーブはドライのものだと密封容器に入れ直射日光を避ければ半年~1年ほど日持ちするので、とても便利です。生のものは冷凍保存が可能。
4つの味をバランスよく
一般に、味は塩味・甘味・辛味・酸味にわけることができます。レストランで食べるプロの料理はこの味のバランスが上手にととのっているのがポイント。たとえば、甘辛味の炒めものや酸味と塩味のきいたマッシュポテトなど。調味料を上手に使って、味のハーモニーをエンジョイしてみてはいかが?
柑橘系フルーツで彩り豊かに
レシピの幅を大きくひろげてくれる柑橘系フルーツ。レモン・グレープフルーツ・オレンジなどは野菜との相性も抜群なので副菜にとり入れやすく、食卓を豪華に彩ってくれます。また、ビタミンCも豊富なため美容効果や疲労回復効果が期待できます。
漬けおきレシピを活用
忙しい人こそ活用したいのが漬けおきレシピ。肉や魚を味噌や醤油、塩麹など好みの調味料に1日漬けておくだけ。肉や魚に味がしっかりと染みこんで本格的なおいしさを楽しめます。手間をかけずにおいしい料理を作りたいなら、漬けおきレシピをマスターしておくことをぜひオススメします。
薬味は冷凍保存で
料理に一味加えてくれるネギやショウガなどの薬味。一食に使う量は少量なので常に冷凍しておくと便利。ネギは刻んだものを、ニンニクは皮を剥いて、ミョウガはそのまま冷蔵庫へ。ショウガは皮を剥いて水を入れた容器に密封すると長持ちします。
冷凍薬味は、お蕎麦や鍋のときだけでなく、パスタや刺身の飾り用としても大活躍してくれます。
野菜は中火でゆっくりと
中火でゆっくりと炒めた野菜は、まろやかでほどよい風味が残ります。またそうすることで、野菜の色があせることなく野菜本来の鮮やかさを保つことができます。お好みでハーブを加えれば、風味豊かな野菜炒めのできあがり。