人相が簡単によくなる、優しい表情にする方法って?
毎朝鏡で自分の顔のチェック、していますか? お肌のチェックやむくみチェックはしているけれど、どんな表情だったかまではチェックはしていないのでは? ふだんの顔が怒ったような表情になっていないか、毎朝の顔チェックを忘れずに!
印象のよい顔って?
印象のよい顔といって思いつくのは、やはり「笑顔」かと思います。しかし無理に笑顔をつくると顔が引きつったり、人によっては神経を使いすぎて病気のもとになることも。自然な優しい表情を作れたら、気持ちにも余裕がもてますよね。
印象のよい顔は、笑顔というよりも優しい表情です。しかし、無理に口角を上げると不自然になったり、頬の筋肉がこわばって逆に怖い顔に……。自然に印象がよくなる表情を目指したいところです。
印象のよい顔の作りかた
舌の位置は上アゴにくっつけるようにしておきます。舌の先は上の前歯の数ミリ手前におくような感じに。無理に舌を上アゴに押しつけないように、自然にくっつくような感じで。また、歯をかみしめずに、少しだけあいだを開けるようにしてもOK。
このようにすることで、変に力をいれずにゆるーく表情をやわらげ、自然に口角を上げることができます。
舌の筋肉が低下している人は、舌の位置が低い位置に下がってしまい上アゴにつけるのが難しくなります。舌の筋肉の低下は、顔のゆがみにもつながります。
舌のきたえかた
無意識な状態でいると、どんどん舌の筋肉が低下していってしまいます。朝出かける前だけでも、顔チェックのさいに舌の筋肉を鍛える運動を行ってあげましょう。
1・ 舌をつきだす
あっかんべーをするように、舌を口からつきだす運動が効果的です。ぐっと舌をつきだして口を閉じるというのを数回行いましょう。あまり出しすぎると、舌の筋が引っ張られて痛くなってしまうので、ほどほどに。
2・ 舌をならす
舌の位置は上アゴに付けた状態。そして舌の先は上前歯の数ミリ手前、これが定位置になりますが、その位置に置いた状態で、舌をポンっと鳴らしてみましょう。舌を上アゴに吸いつけるようにおさえ、そこから勢いよく舌をはなすと、ポンっという音が鳴ります。これも数回行いましょう。
舌をきたえると顔の表情筋がきたえられ、小顔効果も得られます! 鏡をのぞいたときに怒った顔になっていないか、毎朝チェックをしてみてくださいね。簡単に口角を上げられる運動をとりいれて、優しい表情を目指しましょう。