心が豊かな女性がすでに手に入れている10の習慣【前編】
こんにちは、渡辺早織(@w_saori)です。
家を出て街を歩いたときに、ふわっと広がる金木犀の香りに秋を感じる今日この頃。四季の移ろいを五感で楽しめるって幸せなことですよね。少しゆとりのあるこんな季節だからこそ女性としての品格について今一度考えたいもの。
今回は「心に余裕をもった女性がすでに身につけている習慣」をお届けいたします。
今から手に入れたい習慣1~5【前編】
1.本当に必要なものを見極めて買う
「今買おうとしているものは本当に必要なのか?」――。買う前に一度問いかけることで本当に今の自分にとって必要なものが浮かびあがってきます。ファストファッションを10着買うよりは10年着られるブランド服を1着買う方が心は満たされるものです。焦らずに、1つのものとじっくり長く付き合うということを大切に。
2.部屋を片付け、そして保つ
部屋のきれいさは心の豊かさと比例します。整頓をするという過程も大切でそれと同時に頭のなかもすっきりします。片付けを終えると同時に悩みごとがすっきりすることってありますよね。
ついついあとまわしにしてしまったり、人がきたときだけの作業ではなく、自分の心のために片付けとは日々の生活で欠かしてはいけない習慣なのです。
3.芸術に投資する
もちろん、絵画や彫刻を買うという意味ではありません。いいと言われている音楽や映画に触れること、気になる美術館に行く時間とお金を惜しまないこと。流行りのものに目をむけると同時に古くからいいと言われているものに触れることで感性も磨かれるうえに、その積み重ねがしっかりと人の厚みを作るということに気づくかもしれません。
4.自分にいい影響を与えてくれる人以外の付き合いを断つ
「今日はこの人の話をきけてよかった」――。明日、自分のスパイスとなるような人との時間を積極的にとるようにしましょう。1人が寂しくて、なんとなく誘われたから……それで本当に心が満たされるのでしょうか?
いい人との付き合いは自分にとって財産です。そして、自分も他者にとってその存在でいられるように意識することも忘れずに。
5.1人の時間を毎日少しずつ確保する
1日に1度は自分のペースでお茶を飲む時間を確保しましょう。なにかをひたすら考えること、逆になにも考えないことその時間にふと答えが出ることがあります。なにかに賛成するか反対するか、その選択だけで根本的に考えることを放棄したり自分で考えること自体をやめている人がとても多い昨今。しかし、考えることは絶対にやめてはいけません。この混沌とした時代だからこそ自分で考え、そしてその考えを深めていきたいものです。
▽ 後編に続く