「深夜のメールチェック=エスプレッソ2杯」! プチ不眠を促す5つの習慣

2015.10.16

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寝つきが悪い、眠りが浅い、眠っても疲れがとれない……など、眠りの質が低下している人が増えているといわれています。夜ぐっすり眠れないと、お肌の再生力もダウンして老化やダメージが進行しやすくなります。じゅうぶんな肌再生のためにも、プチ不眠の原因になるNG生活習慣を知っておきましょう!


プチ不眠を促す5つのNG生活習慣

1. 運動不足

ほとんどの現代人は運動不足だといわれています。日中にきちんと体を動かしていれば、夜はすぐに眠れて、深い睡眠がとれるものです。デスクワーク中心で体を動かす機会が少ない、通勤時・お買いもののときにしか歩かない――これでは運動不足になってしまうもの。
週2~3回はウォーキングをしたり、乗りものに頼らずに歩く習慣をつけると◎。また日常でも階段を使ったり、席を立ったり、ひと駅歩いたり、ウィンドウショッピングしたり……たくさん動くようにしたいものですね。

2. 深夜のメールチェック

スマホやパソコン、テレビは脳を刺激します。深夜のメールチェックやSNS習慣は、なんと濃いエスプレッソ2杯分の不眠効果があるという説も! ベッドでの読書も、夢中になってしまうほどおもしろいものでは、かえって目がさえてしまいます。ちょっと難しい内容の本など、眠りを促すものを探してくださいね。

3. 帰宅前のコンビニ習慣

帰宅する前に、ついコンビニにたちよってしまう。これも不眠を促す原因のひとつです! コンビニの照明は、昼間の太陽と同じ程度の明るさです。帰宅前にコンビニによると、脳が昼間とカン違いして活性化され、帰宅しても睡眠モードに入りにくくなるといわれています。

4. 夜20時以降のカフェイン

コーヒーや紅茶、緑茶に含まれているカフェインは、脳を刺激して覚醒させる効果があります。朝の目覚ましにはもってこいですが、夜はできるだけ避けたいものです。夜20時以降は避けるように心がけましょう。寝る前に飲むなら、ノンカフェインのハーブティーや、ホットミルク、豆乳などがオススメですよ。

5. 週末のお寝坊さん習慣

お休みの日は、いつもより長い時間寝ていたい……。その気持ちはとってもわかりますが、起床時間が変化すると、不眠の原因につながります。平日の就寝時間に+1時間程度ならOKですが、大幅に時間を増やすと危険です!
寝だめをすれば体の疲れはとれますが、お肌の再生機能がアップするわけではありません。お休みの日も朝きちんと起きることが大切です。

まとめ

いくら高級なスキンケアを使っても、ぐっすり眠れなければ意味がないといわれることも。不眠につながる5つの習慣、あてはまることがあればすぐにストップしてくださいね! ぐっすり快眠して美肌を育みましょう!

2015.10.16

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記事を書いたのはこの人

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Written by 松はるな

美容・ファッション・ライフスタイル・旅行など、主に女性向けのコラム記事を 執筆しているライターの松はるなです。 雑誌広告、化粧品会社にて美容コラムを担当するなど文章を書く仕事を経て、 現在はフリーのライターとして活動中。女性がもっと美しく健康に! そしてハッピーになれるような記事をご紹介出来るよう頑張ります♪ twitter: http://twitter.com/unicohm