バランスのとれた女でいよう。持つべきものは「違う」友人

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2015.10.17.Sat

あなたには今、どんな友人が多いですか? 会社の同僚・ママ友・主婦友・趣味の友だち、学生時代の友だち……。女性は男性よりも人生のステージが変化することが多く、それにともなって人間関係もかわっていくことが多いです。

友人関係の2つのタイプ

1) 現在のライフスタイルが同じ友人

独身でバリバリ働いている女性同士や、小さい子どもを持つ母親同士など、似た境遇の友人の場合、共通の話題には事欠かないし、悩みの共有もラクラクです。実際に経験していないとわからない感覚もありますから、これはよい理解者や仲間を得るために大切な友人関係です。グチを言って共感してもらえるだけでストレス発散になることってありますよね!

2) ライフスタイルが全然違う友人

一方で、たとえば専業主婦と働く独身女性や、母親になった女性とDINKSの女性など。これらはライフスタイルが違うパターンです。学生時代からの友人だったり、元同僚だったり、共通の趣味を通じて知りあったりと、きっかけはいろいろです。こちらのケースでは、「感覚を共有する」ことは1)よりは少し難しいかもしれません。経験しないとわからない悩みもありますし、相手の感覚が頭では理解できても実感として理解できないこともあるでしょう。

2)のライフスタイルが違う友人も大切にして!

でも、2)のタイプの友人との時間はじつはとても大切です。経験してこその感覚は共有できなくても、違うからこそ得られるものがたくさんあるからです。

自分の考えが偏りすぎない。視野が広がる

ライフスタイルや立場によって、ひとつの物事への見方や意見は大きく異なることがあります。自分と同じ立場の人たちばかりと話していると、考えが偏ってしまうかもしれません。それを繰り返しているうちに価値観が凝り固まってしまい、視野が狭まるのはとても残念なことです。
そんなとき、立場の違う友人と話すことで、まったく別の意見に触れることができれば、「確かにそれも一理あるな。私の考えは偏りすぎていたかな」と、バランスのとれた考え方をするきっかけになります。また日頃自分が触れることのない世界の話をきくと、意外な発見があって目からうろこが落ちたり自分を客観視できたりと、視野を広げることにもつながります。

お互いの違いと人間性を尊重しあえるか、本音で話せるかが重要

ただし、話していてマウンティングのし合いになったり、不愉快になったりする相手と無理をしてつきあう必要はありません。それでは心が消耗するばかり。立場や意見は違っても、お互いどちらが正しいかとか、上とか下とか考えずに、「全然違うけどあなたはすごい」と尊敬しあえるかどうかが重要です。
また、お互いの心情を思いやりあいながら本音で話すためには、人間としての相性も大切です。

長い目で見れば、どうせお互いの人生のシチュエーションはどんどんかわっていきます。一時的にお互いのライフスタイルがばらばらになり、会う機会が減っても、会えば本音で話せる相性のいい友人は宝もの。おばあちゃんになるまで一生大切にしたいですね。

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記事を書いたのはこの人

Written by

吉原由梨(ヨシハラ ユリ)

東大法学部卒業後、外資OL、秘書職を経て、現在は都内で夫と二人暮らしのフリーライター。30代初級者。
趣味は読書、グルメ、美容と健康の研究、マッサージ巡り、人間観察etc.
自身の経験や思索、あとは好奇心の赴くまま、幅広いジャンルのコラムを書いていきます。
Twitter:@yuriyoshihara
ブログ:http://yuriyoshihara.blog.jp 写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子