今なら素直に受け入れることができる! 親からもらったアドバイス6つ
若いころ、親がいろいろなアドバイスをくれても、すべてがうるさい注意にしかきこえなかった――なんて経験を持っている人、きっと多いはず。でも今、大人になって考えてみると「あれはたしかに正しかったな」と思えるアドバイス、たくさんありますよね。
今回はそんな、「今なら素直に受け入れることができる、親からもらったアドバイス6つ」をご紹介したいと思います。
自分が扱われたいように他人を扱うこと
「まわりにいる人に親切にしなさい」と言われましたよね。自分がまわりの人に横柄な態度をとれば、その態度は誰かによってあなたに返ってくるのです。
生きていればイヤな目にあうことだってあります。でも仕返しをすることを考えるよりも、「私はこんな風に人を扱うことはない」という教訓と考えるようにしましょう。
悪い仲間とつるまない
若いころに言われた「悪い仲間とつるまない」の意味は未成年のあなたに悪影響をおよぼすメンバーと仲良くしない――という意味でした。
しかし大人になるとそういった目に見える形での悪ではなく、ネガティブなオーラを放ちあなたに悪影響をおよぼす人たちとつるまない――という意味として働いてくれる言葉です。
ウソをつかない
正直でいることです。子どものころは自分を擁護するために見えすいたウソをつくこともあったと思います。ただこれによって自分の一生を狂わせるような事態はおきなかったはずです。
でも大人になった今、ウソひとつで人生が大きく傾いてしまうことは珍しいことではありませんよね。
自分を信じること
友だちにアドバイスを求めることは時に必要です。でも最終的に決めるのはいつも自分ですよね。一大勝負ごとなんかも、勝ちたければ自分で努力するしかないんです。そしてその努力はほかの人にも負けることはないと信じるしかないんです。不安になったときには「間違っていない」「できる」と自分を信じなければならないのです。
付き合っているまわりの人によってあなたは評価される
学生時代、素行の悪い仲間とつるんでいる人を見ると全員がやんちゃしているイメージがありましたよね。所属しているグループ、恋人や友だちなど付き合っているまわりの人によってあなた自身が評価されるのは大人になっても同じなんです。
野菜をちゃんと食べなさい
丈夫な体を作るためにも嫌いな野菜をしっかりと食べなさい、そう言われて食べるまでテレビを見せてもらえなかったなんて記憶がある人も多いのではないでしょうか? 小さなころは嫌いなものを食べる必要性を感じなかったけれど、美容のことや体力作りに興味を持ちはじめると野菜をちゃんと食べることがどれだけ大切なことだったのかがわかるようになりましたよね。