なかなか自信がもてないという人必見! 「自分らしさ」を見つけるための3つのヒント

いつもキラキラ輝いているあの子はまわりからもしたわれていて、ちゃんと「自分らしさ」も分かっている。それに比べて私は何のとりえもないし、自分らしさなんて全然理解できていない……。
輝いている人を横目で見ながら、ため息まじりに愚痴をこぼしていませんか? 就職活動中にもよく耳にする「自分らしさ」。とっくに見つけている人もいれば、大人になっても何を言っているのかさっぱり分からないという人もいます。自分に自信をもつためにも、1つでもいいから「自分らしい」ところを見つけておきたいですよね。そこで今回は「自分らしさ」を見つけるための3つのヒントをご紹介いたします。


なりたい自分に近い人を見つける

どんなに「自分らしさ」について分かっていなくても、「何となくこうなりたい!」という未来予想図は描けているはずです。より自分らしさを追求するためにもなりたい自分と近い人、つまりロールモデルとしての役割を果たしてくれる人物を見つけだしましょう。
必ず知り合いのなかから選ばなくてはいけないというルールはありません。たとえば女性の場合モデルやアイドル・ハリウッドセレブなど、日頃SNSやブログをチェックしていてその人がとる言動が自分と似ているってことがありますよね。なりたい自分を具体的に描いていけば、必然的に自分らしさも1つ、2つと見つかりますよ。

短所は長所でもある

就職活動を始めた当初、自己分析に苦戦したという方もいらっしゃるかもしれませんね。長所・短所をそれぞれ書き出しなさいといわれて一生懸命考えても、5つが限界だった……なんていう話をよく耳にします。
一見短所はネガティブな要素に思えてしまいますが、とらえ方によっては自分らしさを見つける重要な判断材料となるのです。
たとえば「短所=頑固」と思い浮かんでも、長所としてみれば「意志がかたい・ブレない」ととらえることもできますよね。「自分らしさって何だろう?」とクエスチョンマークがぬぐいきれないときは、あえて短所を探しだしてみるのもかしこい方法かもしれません。

他人と比較しない

自分らしさを見つけるためには、ある程度他人の傾向を知っておく必要があります。しかし、比べすぎて自分自身を追い詰めてしまうなら今すぐやめるべき。また他人と比較して自分を満足させる人もいますが、これはあくまでも一時的に納得するだけであって、モヤモヤを解消できたわけではありません。
他人の生き方はあくまでも「参考」であって、それをうらやましく思う必要はまったくないんです。他人と比べて優劣をつけている暇があるなら、自分らしさをひとつでも多く見つける努力をしてみましょう。

いかがでしたか?
「自分らしさ」がひとつでも見つかれば、それは大きな自信へと繋がります。今すぐ見つけようとせずに時間をかけながら、ゆっくりと一本ずつ糸をほどいていきましょう! あきらめなければきっと、いくつも自分らしさが発見できるはずですよ。

2015.09.17

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記事を書いたのはこの人

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Written by 山口 恵理香(やまぐち えりか)

WEBライターとして活動中。90年生まれ。 得意ジャンルは恋愛とライフスタイル、ファッション、ビューティーなど。 モットーは「瞬間を生きる」。現在、googirlのほかにAppwoman、TRILL、GODMake、コスメ二スト、サプリ、Ciel、マイナビティーンズなど20媒体以上で執筆中。 記事を読んでいただいた皆さまの背中をそっと押せる書き手であり続けたいと思っています。