なにが違う!? 「気配り上手なモテ子さん」と「おせっかい女の非モテ子さん」

2015.08.18

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親切が裏目にでて、余計なお世話だといわれてしまった。それが原因で気配りとおせっかいの違いがわからなくなっちゃった……! そんな切ない経験をした人は必読です!


相手のことを考えたうえでの行動かどうかがポイント

こちらとしては気配りのつもりだったのに、相手からは「余計なお世話だ!」とつっぱねられてしまった……。そんな苦い経験がある人も少なくないのではないでしょうか? そのときの状況を思いだしてみてください。もしかして「~してあげた」という感情が漏えいしていたという可能性はありませんか!? もしくは周囲へのアピールだと勘違いされたとは考えられませんか? 
もしなにか思いあたるフシがあるなら、今後このようなすれ違いをなくす(避ける)ためにも“気配り"と“おせっかい"の違いはどこにあるのかを把握しておくといいかと思います。

さりげない親切が好印象な「気配り上手なモテ子さん」

気配り上手な人って周囲がよくみえていて、かゆいところに手がとどくようなフォローをいれてくれるんですよね。もちろん損得勘定なしで! (損得勘定はあるのかもしれませんが、それを一切感じさせないんですよね~! いやはや、脱帽です)
いったいなにをしてほしいのか? それは相手が本当にのぞんでいることなのか? を考えたうえでの行動、つまり自分を押しつけるのではない行動が気配りといえるのではないでしょうか? 自分目線の親切ではなく、相手目線の親切であることがポイント。まあ、ねらってすることではないということなんでしょうね。

ミエミエの親切に腹がたつ「おせっかい女の非モテ子さん」

やってあげたんだから感謝してよね、というスタンスの親切はおせっかいに分類されるようです。いいかえると、フォローをしているようでじつは周囲へのアピールが疑われる行動は“おせっかい"だということ。たしかに周囲に人がいるときをねらって親切にするのって、はっきりいって余計なお世話だと思うんですよ。「せっかく(私が)親切に○○してあげたのに! あなたはたいして感謝もしてくれないわけ!?」と不満をもつような発言をしたり、もしくはにおわせたりした時点で……もう確定じゃないですか……。

「おせっかい女の非モテ子さん」から抜けだすのは困難

一度“おせっかい女"の烙印を押されてしまうと、その判定が覆ることは難しいといえます。ですから、なるべくこのレッテルを貼られないように気をつけなければならないんです。周囲へのアピールはTPOを考えて行うようにする。これだけで、空気が読めない「おせっかい女」に認定されるリスクを軽減することができるはずです。

2015.08.18

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子