いいことだけじゃない!? 自宅で仕事できるメリット&デメリット7選!
フリーランスという雇用形態で働いている人や正社員でも自宅勤務が認められている会社に勤めている人たちは、家にこもって仕事するということが多くなりますよね。「毎日満員電車に揺られる必要がないなんてうらやましすぎる」と思われがちなこの勤務スタイルですが、よいこともあれば実はそんなによくないという面もあるようなんです。今回はそんな自宅で仕事ができるメリットとデメリットをご紹介していきます。
自宅で仕事ができるメリット&デメリット7選!
メリットその1: 通勤にかかわるわずらわしいことをしなくて済む
起きて10分で仕事をスタートさせることが可能。家から一歩もでないと分かっているのでおしゃれする必要もないし、メイクをする必要もなし! 仕事開始10分前までぬくぬくとベッドに入っていることができる。
メリットその2: ランチの心配をする必要がない
ランチのことを必死に考える必要がない。会社に勤務していると、1時間のお昼休みの間にカフェを探してお店に並んで入って急いで食べてとあっという間に1時間の休憩が終わってしまうものの、自宅勤務だと家にあるものを食べるだけなので焦る必要が全くない。
デメリットその1: 家事担当にさせられがち
自宅にいるということで、彼氏と同棲や家族と暮らしていると家事担当にさせられがち。自宅にいるとはいえ仕事をしているので暇なわけではないのに、完全に家事担当に任命されてしまうこともしばしば。掃除洗濯はもちろん食事の準備もしなければいけないので、本職が忙しすぎて家事がしっかりできていないと役立たず扱いをうける。
デメリットその2: 服に無頓着になりダサくなる
クローゼットに入っている服がだんだんダサく古いものになっていく。毎日出勤となるとそれなりによいモノを定期的に買い足していくものだけれど、家で仕事をすることが多いとどうでもいい恰好や着ていて楽なものばかりを選んで買ってしまい、いざというときに着る素敵な服が一切なくなる。
デメリットその3: 孤独感を味わいがち
「みんなでがんばろう!」みたいな空気感を味わうことができない。家の中で1人パソコンとの戦いになることが多く仲間と協力して頑張っていくような雰囲気はなし。相談したりする相手もいないので1人で自問自答することが多くなり孤独感を味わいがち。
デメリットその4: 太りやすい
気をつけないとどんどん太ってしまう。会社で好きなときに好きなだけものを食べたりするのは、周囲のことを考えるとあまりできないもの。しかしこれが自宅だと好きなときに食べたいものが手に入ってしまう環境のため、しっかりと制御しないと知らぬ間に激太りしてしまう。
デメリットその5: 周囲に理解してもらいにくい
ちゃんとした仕事をしていないと思われる。特に古い考えを持った年配の人などにはフリーランスという仕事形態を理解してもらうことがなかなか難しく、自宅で仕事をしていると説明しても「実は失業しているのではないか?」と疑われてしまうことも。
▽ 参考記事(海外サイト): 15 Things Only People Who Work From Home Understand