ドーンと落ち込んだら思い出して! 落ち込む量と頻度の減らしかた

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宮野茉莉子

Written by:

2015.08.20.Thu

「落ち込む」と一言にいっても、程度に差がありますよね。ちょっと落ち込むことはよくあることですが、自分のことが嫌いになりそうなくらいドーンと落ち込むことも。その「落ち込む量」、減らしたくありませんか? 落ち込むことをなくすことはできませんが、量や頻度は自分次第で減らすことができます。

「どこから落ちるか?」が問題

「落ち込む」とはその言葉通り、気分が落ちることを言います。問題なのは「どこから落ちるか?」ということ。物理的にも、ソファから落ちるのとビルの6階から落ちるのでは衝撃がまったく違いますよね。これは精神面でもあてはまります。「思っていた自分」が高すぎると、その落ち込み具合が激しくなるのです。
たとえば感情的に子どもに怒ってしまい「ママとして自分は失格だ」と落ち込むママもいます。でも人間ですから、疲れやストレスで感情的になってしまうときがあるのは当たりまえ。産んだからすぐ親になれるわけではなく、子どもにたいして自分の感情をコントロールできるようになるのにも経験が必要で、数年はかかります。普段から「完璧なママでありたい」と思っているのと「ママだけどまだまだ未熟だし、私は疲れると感情的になることもある」と思うのでは、落ち込む量が違うでしょう。これは仕事や恋愛などほかの面でもあてはまることです。

ドーンと落ち込んだら我が身を振りかえろう

ドーンと落ち込むことがあったら「自分に期待しすぎてないか・自分理想化しすぎてないか」をよく振りかえってみましょう。というのも、人はしばしば自分を過大評価しがちだからです。
完璧な人間なんていません。おっちょこちょいだったり人見知りしたり、自己中心的だったりずるかったり……。ですが、それが本来の人間らしさでもあります。本来の自分をあきらかにしていくと、そこまで落ち込む必要はなかったこともわかります。

自己管理や危機管理にもなる

本来の自分がみえると、落ち込む量だけでなく落ち込む頻度を減らすことも可能です。たとえば自分は疲れに弱いとわかれば余裕をもったスケジューリングを組めますし、おっちょこちょいな自分を自覚しているならそれをチェックする習慣をつけることもできますよね。自分をあきらかにすることで自己管理や危機管理力をつけていく。この繰りかえしが落ち込む頻度自体も徐々に減らしていってくれます。
もちろんすぐに落ち込む量が減るわけではありません。しばらくはやはりドーンと落ち込むこともありますが、そのたびに我が身を振りかえってみましょう。1年続けるだけでも、徐々に落ち込みの深さが減ることでしょう。

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記事を書いたのはこの人

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宮野茉莉子

84年生まれの哲学ライター。東京女子大学哲学科卒業。野村證券を退職後、2011年よりライターへ。主に生き方や働き方について、哲学を交えた本質を探る記事を執筆。他、子育て、夫婦、FPとしてマネーなど、6媒体で執筆中。愛雑誌は『PRESIDENT』。現在一男児子育て中。
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