エアコン疲れ? ダルいと感じたら行いたい3つのケア
暑い外と、エアコンで冷えっぱなしの職場。働く女子には過酷な夏。朝起きたときからうだるような暑さで、常に体がダルい……。筆者も最近エアコン疲れなのか、背中が重いし疲れがなかなかとれません。
そんなときは今回ご紹介する3つのケアを、ぜひみなさんも実践してみてください。
1) 手軽なシャワーより、ゆったりお風呂につかる
夏は手軽なシャワーですます方も多いと思いますが、冷房で体が疲れる理由のひとつは自律神経の乱れ。そこを癒すためにもお風呂にゆったりつかってみましょう。好きな音楽を流しながら、アロマオイルを一、二滴湯船におとしても。暑い……と感じたら冷たい温度のシャワーを首筋にあてながらはいるとスッキリとリラックスします。
2) あたたかい料理や生姜で体を内側からあたためる
食べていても汗がでる! さらっと食べられるお蕎麦・そうめん、冷たいかき氷・アイスなどの出番も増えますね。でも、体の外側も内側も常に冷やしているのはNG。意識して、あたたかい飲みものや料理もとるようにしましょう。手軽なのは生姜。お味噌汁に少しいれたり、サラダに足してもおいしくいただけます。生姜で体のなかからあたためて、代謝を高めましょう。
3) ストレッチなどで体の血流をよくしよう
いつもなら会社帰りや休日などに利用しているジムも、こう暑いといく元気もないし、「汗をかいて暑くなる=疲れる」とでぶしょうになりがち。でもエアコンの冷えに毎日さらされている体。だるくても動かして血流をよくしましょう。ゆっくりと呼吸をしながらストレッチを5分程度する――たったこれだけでもだいぶリラックスできます。デスクに向かっているあいだも足首をクルクルまわしたり、肩・首まわりをのばして背筋に力がはいりすぎないよう注意するとだいぶ違ってくるはずです。
夏の暑さもそろそろ折りかえし地点。もうひと踏んばり、エアコン疲れがたまって風邪をひかないよう注意しながらすごしましょう!