髪の毛のうねりが気になる湿気の多い時期、どうやって解決するべき?

2015.07.06

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髪の毛のうねりが気になる湿気の多い時期、どうやって解決するべき? 「乾燥する時期もイヤだけど、湿気の多い時期なると髪の毛がうねってもっとイヤ!」といった髪の毛に悩んでいる人も多いこの時期。髪の毛が短くても長くても、どうしても湿気の時期は髪の毛がうねりやすく、スタイリングしているのにすぐに台無しになっちゃう。朝から夕方にかけて髪の毛を良い状態を維持するのは難しいですよね。

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どうして髪の毛がうねるの?

髪の毛がうねってしまうのは、髪質がくせっけだからと思っていませんか? じつはそれだけが原因ではありません。髪の毛が湿気により、余計にうねりが生じてしまうのは、髪の毛が痛んでいる証拠です。髪の毛の痛んでいる部分に外側から湿気によって水分が含まれると、その痛んでいる部分からうねりを生じさせてしまいます。髪の毛の一本一本、さらにその一本に無数のダメージがあるほどに、髪の毛はうねりやすく、午後になるほどに湿っぽいうねりが出てきてしまいます。

ということはダメージを修復すれば……

髪の毛のうねりを減らすには、ダメージを修復しなければなりません。しかし、すでに痛んでいる髪の毛を修復することは難しい。そこでうねり対策をするために、すでにダメージのある髪の毛を保護することからはじめてみましょう。湿気の多い季節だから髪の毛を湿っぽくさせたくないばっかりに保湿を怠ったり、トリートメントをちゃんとしない……といったことをすると余計にうねりの原因を作ることになってしまいます。しっかりとダメージのある髪の毛を保護して、余分な水分が髪の毛に入り込まないようにしてあげましょう。

ヘアサロンのテクを取り入れる

もう一つ、髪の毛をまとまらせておくテクをヘアサロンのテクに習って取り入れてみましょう。ヘアサロンなどでのスタイリングのテクで、ドライヤーを使って温風と冷風を使いわけ、スタイリングするといったものがあります。
髪の毛は熱を加えたあとに冷やすことで、髪の毛が形状維持しやすくなります。髪の毛をドライヤーの温風で好きな形にセットし、最後に冷風を当てることで髪の毛を形状記憶させることができます。髪の毛は温風などで温めることで髪の内部の形を変えることができます。そして、冷風をあてると髪の毛をキュっと引きしめていき、形を記憶させていきます。スタイリングをする際は、温風と冷風を使いわけて形状記憶をおこなっていきましょう。

ヘアオイルは万能

髪の毛にスタイリング剤をつけていると、余計に髪の毛を傷めたりうねりの原因になることも。使われている成分によっては外側の水分を吸収してしまったり、髪の毛の水分をうばって乾燥させたりといったことも。髪の毛を保護するのに万能なのはヘアオイル。もともとオイルは水と混ざりにくいため、外からの湿気から髪の毛を守りやすいんです。ベトベトになりそう……といったイメージですが、湿気の多い時期だからこそ使いたいのはヘアオイルです。トリートメントをおこなったあとに、ヘアオイルなどで髪の毛を落ち着かせてスタイリングをおこなうと、うねりの少ない状態ですごせますよ。

2015.07.06

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記事を書いたのはこの人

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Written by トモミ

プロフィール:ちびっこヨガインストラクターとして毎日ヨガ漬けの日々を送る。 体を動かすのが大好きだけど、食べる事も大好き。 休みがあればカメラ片手に町に行ったり山に登ったり。