同じことのくり返し…つまらない仕事をおもしろくする3つのアイディア

多くの人が一週間のうち、ほとんどの時間を仕事に費やしています。人生一回きりというのに、いやいや仕事をしている人をみると、なんだか残念ですよね。仕事がつまらないのは、本当に環境のせいなのでしょうか? そこから抜けだせられないのは、誰のせいでもなくあなた自身に原因があるのかもしれませんよ。
そこで今回は、つまらない仕事をおもしろくする方法についてお伝えしていきましょう。


目の前の仕事を大切にする

テレビや雑誌では「成功談」ばかり紹介されていて、そんな輝かしい姿を見るたびに「本当にこの仕事はむいているの?」「自分らしい仕事がしたい」と、不安になっていませんか? 仕事をしている人全員が自分の希望通りの場所で働けているとは限りません。みなさん、なにかしら思いながらも、コツコツととり組んでいるのです。仕事上で大きなことを成しとげる必要はなく、毎日こなすべき仕事をコツコツとやりとげることがなによりも重要なんです。たとえば「昨日は3時間で5個の仕事を処理したけど、今日は3時間で6個めざすぞ!」でも立派な目標です。
周囲の意見は気にせず、自分自身が納得できる目標・達成しやすい目標をたてて、一個ずつ丁寧にクリアしていきましょう! そうしていくうちに、つまらなかった仕事もやりがいある仕事へと変化しているかもしれませんよ。

アフター5の予定を充実させる

毎日定時通りに帰れなくても、せめて1週間に1回は早めに切りあげてアフター5の時間を楽しまれてみてはいかがでしょう? 休日以外に「ご褒美」を用意しておけば、その日にむかって仕事を頑張ろう! と思えるようになりますよね。たとえば毎週水曜日は早めに帰るときめて、会社もしくは自宅近くのヨガ教室で体と心をほぐしてみるのもアリ。たまには、友人と待ち合わせて仕事や恋愛について語り合う時間も設けてみては。仕事とプライベート、どちらとも充実させれば、仕事のモチベーションも維持しやすくなります。

転職を逃げ道にしない

自分にあわない仕事をしぶしぶ続ける必要はありませんが、「転職」を逃げ道にしていてもモチベーションはさがるばかりです。「いつかは転職する」「あと○年で辞めてやる」と心のどこかで思っていると、仕事に対する姿勢も同じように雑になってきてしまいます。上司や先輩からしてみれば、たとえあなたから転職するといわれていなくても、仕事ぶりですぐにわかるもの。本当に転職したいなら今すぐ行動にうつす。決断できずにダラダラと仕事しているなら、その会社で長く働き続ける覚悟をした方がやる気もみなぎってきますよ。

いかがでしたか? ちょっと意識を変えるだけでも、仕事に対する態度が自然と変わってきます。休日もダラダラ過ごすのではなく、今の働き方に少しでも疑問を感じているなら、自分自身とむきあう時間をつくって、将来にむけて今自分がなにをするべきか考えてみましょう!

2015.07.23

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記事を書いたのはこの人

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Written by 山口 恵理香(やまぐち えりか)

WEBライターとして活動中。90年生まれ。 得意ジャンルは恋愛とライフスタイル、ファッション、ビューティーなど。 モットーは「瞬間を生きる」。現在、googirlのほかにAppwoman、TRILL、GODMake、コスメ二スト、サプリ、Ciel、マイナビティーンズなど20媒体以上で執筆中。 記事を読んでいただいた皆さまの背中をそっと押せる書き手であり続けたいと思っています。