30代からの逆転劇! 女が20代で学んでおくべき4つのこと

2015.07.22

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若さを満喫した20代に終わりを告げ、やってくるのは30代という年齢の壁。そこでポイントとなるのが、年を重ねたことがプラスに作用する女性とマイナスに作用する女性がいるということ。若さを失っても、自分に自信を持って、次のステージに行ける女になる為に、ここでは女が20代で学んでおくべき4つのことをご紹介したいと思います。


楽をしていい思いをしてはならない!

20代とは、女という観点からみれば、肉体的にも健康でいて、その若さで男たちを翻弄することもできる輝ける時間とも言えます。しかしながら、人間としてはまだまだ未熟で、仕事の面においては特に勉強の身であり、苦労を重ねる時代でもあるでしょう。
20代とは、その素直さと体力でいろんなことを吸収していける時だからこそ、楽をしていい思いをしようとするのではなく、ただ必死になれる何かに取り組む時であると思います。今やっていることがただ辛いだけで、本当に意味があるのだろうか?なんて思うこともあるかもしれません。しかし年を重ねて思うことは、それらの努力はすべてあなたの血と肉となり、ある意味年齢を重ねるために必要な筋トレだったいうことです。

他人に依存しても、自分の弱さからは逃れられない!

人は完璧ではありませんから、良い部分も悪い部分も持ち合わせた生き物です。しかし自分自身の弱さや欠点と向き合うことを恐れ、それらを避けるために、誰かに依存したり、誰かに補ってもらおうとすることはより一層自分を弱い人間へと追い込むだけです。多少の苦しみを伴っても、ひとりで立つということを学べるのは、20代のこのタイミングなのです。

誰かが何かをしてくれるという期待は捨てなさい!

若い時は、素直に希望を持ち続けられる時であり、その気持ちは自分の人生だけでなく、周りの人間にも向けられてしまうことがあります。「いつか誰かがチャンスを与えてくれるのではないか」、「誰かが助けてくれるかもしれない」、そんな甘い気持ちを抱いてしまう時があるかもしれません。しかし残念ながら、誰かがあなたの為に毎回何かをしてくれるわけではなく、欲しいものを簡単には与えてくれることはありません。なぜならば、それはあなた自身の力でしか獲得できないものなのですから……。

いつも男目線に振り回されてはいけない

恋愛にうつつの抜かしたって、それも若さの勲章であり、男の目線を意識して自分を磨くのも女として必要なことです。しかし、いつも男目線ばかりを気にして、自分自身の価値観をもてないのは、問題外です。若さを失っても自分に残るものを磨くのが、来たる30代にとってとても大切なこと。男は人生のただの一部に過ぎません。人生の中心はあくまで自分であることを忘れないで下さい。

2015.07.22

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記事を書いたのはこの人

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Written by REI

IT企業や翻訳会社を経て、ライターとして活動を開始。 美容系の記事を中心に、恋愛ネタの記事も執筆中。 プライベートでは育児に奮闘しながら、女性の生き方、働き方について日々自問しています。 女性がハッピーになれる毎日を送るために役立つ情報をお伝えしていきたいと思います!