お局様はココが気に障る! 女上司のイライラのツボの避け方 ~前編~

2015.06.15

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職場で人に嫌われないことは、心地よい職場環境を手に入れるために不可欠な条件です。そしてその「心地よい職場環境」とは、職場において円満な人間関係を築けるかに大きくかかっています。そしてさらにその「円満な人間関係」とはずばり、「女性の上司」とうまくやっていけるかが鍵なわけなのです。そこで今日は、職場の人間、特に「女性の上司」とうまくやっていくためにあなたが避けるべき行動をお届けいたします。

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ひとつの仕事を長く続ける必要性

女性の都内一人暮らしの実態……

まず本題の前に、都内在住の20代から30代の独身女性の生活についてお話しますね。タイトルとなんの関係があるのかって? それが、あるんです。
現代社会は、独身の女性に冷たいものです。これは筆者が10年以上都内で生活をしたうえでのひとつの結論です。20代から30代前半のうちに、月収の手取りで30万の会社員なんてほんの一部です。いたら、ツチノコくらいの希少価値があります。
都内の会社員、派遣社員やフリーターは、手取り20万いくかいかないかくらいで、いつも給料前はデスゲームをしております。時給が高いところへと転職をする毎に収入は不安定になります。生活水準をあげようにも、家賃・税金・生活費・ケータイ代・カードローンなどなど……お金はいくらあっても足りません。それにくわえて、保険料や交際費、2年に1度の家賃の更新費(都心部では2年に1度、賃貸の契約を更新するために、更新費として不動産屋に1か月分の家賃を払います)なども……。

おさえるべきは、「女性の上司」

つまり貯蓄が貯まるとしても、雀の涙ほどなわけです。そうこうしてたら、友人たちの結婚ラッシュで万札は旅立っていきます。そこで筆者は、どうしたら生活を豊かにできるのかを必死に考えました。ダブルワークやトリプルワークもしました。そして筆者は気づいたのです。「生活を豊かにするための必須条件は、ひとつの仕事を長く続けて生活を安定させることが必須」なのだと。そしてひとつの仕事を長く続けるために、私たちがすべきこと――。それが、多くの職場に1人はいるであろう「女性の上司=お局様」をイライラさせずに、できるだけ職場環境を居心地よくし続けることなのだと。
そう! お局様たちのイライラを回避する力こそが、都内で生きる女性に必要なサバイバルスキルなんです!

お局様が思わずしちゃう“イライラ”とその避け方 【前篇】

ではさっそく、彼女たちのイライラポイントを対処法と合わせてご紹介していきます!

挨拶の声が小さいのにイライラ

挨拶は、一番簡単な信頼関係を作る方法です。朝の出勤時や夜の退社時はもちろん、少し席を立つときやOJTなどでお世話になるとき、お昼をおごっていただいたとき――。など「挨拶しすぎかも?」と心配になるくらい声をかけましょう。遠慮すると損します。爽やかに、「ありがとうございます!」というだけです。とても簡単なことなのです。

トイレの時間が長いとイライラ

結構見ているんです。トイレの時間。人によっては測っている方もいます。なかなか落ち着かないでしょうが、堪えていただき、できるだけ早めに席にもどりましょう。ちなみに、昼休憩が終わった後ですぐにトイレに行くのはNGですよ。また時間のかかりがちな生理中ならば、あからさまにナプキンが入っていそうなポーチを持って行ったりするなど、あるていどの自己アピールは必要です。

昼休憩前、就業前の片づけがはやいとイライラ

すぐさま帰ろうとしたりすると、雷が落ちます。さりげない帰社準備を。

SNSで職場の愚痴を言うとイライラ

これは論外ですね。どんな職場にも、守秘義務というものがあります。たとえば、あなたの後輩が同じようにFacebookなどであなたの悪口を言っていたらどうでしょう? そんな人、信頼できませんよね。人間として、クズ認定されるカウントダウンが始まっても文句は言えません。どんなに辛くても、個人が特定できるようなSNSで、職場の悪口を書くのは我慢しましょう。

いかがでしたでしょうか。女性上司に限らず、管理者ならば目につくポイントをご紹介しました。少しでもお役に立てれば幸いです。

後編に続きます!

2015.06.15

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記事を書いたのはこの人

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Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。