最近、女子力低下してない? もしかして自立神経の乱れが原因かも! NG生活習慣を今すぐチェックして!

2015.06.06

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自律神経という言葉、よく耳にするけれど、どんな働きをしているのかよくわからないという方が多いのではないでしょうか? 自律神経は、心身を活発にする“交感神経”と、リラックスモードの“副交感神経”の2つがあります。そのバランスが乱れてしまうと、心や体の不調のみならず、お肌や美容面に悪影響を及ぼしてしまうことも! 今回は、そんな自律神経の乱れを引き起こす原因をご紹介します。


▽ 前回はコチラ

自律神経が乱れやすい? 原因をチェックしよう!

自律神経が乱れるNG生活習慣は?

夜型生活、オンオフのメリハリがない生活

活動する日中は活動モードの交感神経が働いて、夜は休息に向けて、リラックスモードの副交感神経が優位に働くのが正しい動き方です。でも夜遅くまで仕事をしていたり、携帯やパソコンを寝る直前まで眺めたり、そんな夜型生活を続けていると、活動モードの交感神経が高い状態のままで、副交感神経への切り替えが上手く行われなくなります。またオンオフのバランスがしっかりとれていないと四六時中、神経が活発的になり、自律神経が乱れる原因に。

エアコンや照明にも注意して!

また現代は、エアコンがきいた部屋で快適に過ごせますよね。その反面、気温の変化に対応する力が低下しています。外は暑い! と室内に入ったら「なんだか寒い」。そんな習慣を繰り返していると、自律神経が乱れやすくなるといわれているので要注意! エアコンの設定温度はできるだけ高めに、カーディガンやストールなどを持ち歩いて、上手に体温を調節してくださいね。
また夜遅くまで明るい照明の部屋で過ごすことも、リラックスモードの副交感神経への切り替えを邪魔する原因になります。夜寝る前には、照明を薄暗くして緊張が続いていた神経をリラックスさせましょう!

リラックス習慣でバランスを整える!

自律神経が乱れがち、そんな時はオンオフの切り替えをきちんとして、リラックスタイムをつくることが大切です。

簡単ストレッチを習慣に

ストレッチを習慣にすると、筋肉の緊張がほぐせてリラックス効果がアップします。巡りをよくして美肌へと導く効果も期待できます。首や肩をまわしたり、腕をまわしたり、前屈したり、アキレス腱を伸ばしたり……。仕事の合間や疲れを感じたときには、簡単なストレッチを習慣にしてみましょう!

頭と顔まわりのツボを刺激

副交感神経を高めるツボを刺激してリラックスするのも一案です。ツボがたくさんあつまる頭と顔を刺激しましょう。人差し指、中指、薬指で頭の前から後ろへ、続いて頭頂部から耳に向かって、指先でトントンとかるく叩いて刺激します(爪は立てずに指の腹を使いましょう)。頭を刺激したら、眉の周辺、目の周り、鼻の下、あごなども一緒に叩くと効果的ですよ。

▽ 続く

2015.06.06

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Written by 松はるな

美容・ファッション・ライフスタイル・旅行など、主に女性向けのコラム記事を 執筆しているライターの松はるなです。 雑誌広告、化粧品会社にて美容コラムを担当するなど文章を書く仕事を経て、 現在はフリーのライターとして活動中。女性がもっと美しく健康に! そしてハッピーになれるような記事をご紹介出来るよう頑張ります♪ twitter: http://twitter.com/unicohm